解釈違いです！！！2 (ページ27)

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この時に終止符をページ27

Aside

今日はどことなく見覚えのある､どこかで聞いたような事が多く起こる

…いや､まてよ

ようなじゃない､今日は､今日は…！！！

A『リーマス！！
ｯﾁ､遅かったか』

急いで彼の部屋に向かうと机に広げられたままの忍びの地図

物語通りに事が進んでいる､そう確信するには十分すぎた

きっと今から飲ましても意味が無い
そう判断した私は叫びの屋敷に向かって走る

壁に手をつき息を整えていると

興奮したような絶望したような
どうとも取れる表情を浮かべたシリウスが1歩、また1歩と私に近づく

それと同時にリーマスが驚いたように私の名を呼び手を伸ばす

けれど2人の手が届くよりも先にハーマイオニーが私を手繰り寄せ
悲しそうな顔で伝えてくる

ハー「A､貴方の恋人は…人狼で､シリウス・ブラックの手引きをしていたのよ…!!」

リマ「それは違う､説明させてくれ」

シリ「説明はもう十分だリーマス!!!
A､さっさとすませるぞ」

私へと向く3つの視線と意見にため息を一つこぼし
ハーマイオニーの手からすり抜け

シリウスの隣へと立つ

A『相変わらず待てが苦手だねシリウス
ハーマイオニー､私はそれを全て知ってた
というかシリウスの手引きをしたのはリーマスじゃなくて私だよ』

ハー「そんな…嘘…」

A『ところがどっこい､ホントなんだなこれが
シリウス抑えとくから説明してあげてよリーマス』

リマ「嗚呼､でも私だけでは不十分な所がある
そこはシリウスに助言してもらわないと…」

シリ「分かった､わかったよ
だが説明が終わればすぐに殺す､いいな？」

A『異論はないよ』
リマ「勿論」

シリウスの提案した事を了承した私達に
3人から向けられる目はとても冷たく絶望を感じとれた

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原作通りセブルスが攻め込んできたりなどもしたが
現状問題なくストーリーは進んでいく

ロン「そんなはずない！スキャバーズは僕のねずみだ！」

リマ「ただのネズミが12年間も生きれると思うかい？」

ロン「それは…その､健康体だから」

A『最近というより帰ってきてから体調悪いよね？？』

ロン「っ…でもスキャバーズがペテグリューな訳ない！！」

シリ「それを今から証明するんだ､だからそのネズミを渡せ」

A『ロン､大人しく渡して』

スキャバーズ基ピーターを強く掴んで離さないロンから力ずくで奪った時

ピーターは私の手を噛み脱出を試みる