解釈違いです！！！2 (ページ42)

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休みも終わりを迎えるページ42

Aside

もうすぐ冬休みが終わる

それが意味するのは物語が進むということ

次の章､自分の中で1つ引っかかる問題がある
それはトンクスとのエンカウント

避けようがないイベント

例えリーマスが揺るがないとしても
言い方は悪いが言い寄られている恋人を見ていい気はしない

けれど彼女がリーマスに惚れることを阻止するのは無理に等しい

どうしたものか…

リマ「A大丈夫？どこか痛い？」

A『いや､大丈夫だよ
少し考え事してただけだから』

リマ「ならいいんだけどね」

シリ「こっち荷物まとめ終わったぞー」

とりあえず現状どうしようも出来ないのなら考えたって仕方がない

そう自分の中で割り切り､荷造りを進める

ハリーと私の分以外にシリウスとリーマスもまとめる

不死鳥の騎士団の活動基地に此処を使うのでも良かったけれど
ジェームズとリリーが生きてる事がバレてはマズイという事で本拠地は原作通りブラック家となった

A『こっちの都合で色々ごめんね2人共』

ジェ「いいんだよ､Aが僕らのためを思ってしてくれてることだって分かってるから」

リリ「私達のことは気にしなくていいのよA」

A『相変わらず優しいね…』

トンクスの名は伏せてリリーに相談しようかと思ったけれど
これ以上負担かけるのは気が引ける

けれどリリーにはお見通しのようで
「相談したいことがあるのでしょう？､夕食の後に部屋に行くわね」
と断言されてしまう

恋愛や恋人関連の事に関してはリリーに勝てる気がしないな

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リリ「う〜ん…そうね
極力会わせないようにするとかAお得意の牽制とかぐらいしか思い浮かばないわね…」

A『あの子がそれで正直引くと思えない
まぁ､難しい話なのは分かってたからいいんだけどね
話し聞いてもらっただけでもだいぶ軽くなったし』

リリ「ならいいのだけど…
、無駄なお節介だとは分かってるけどA
絶対にリーマスは貴方を裏切らない､だって彼本当に貴方が大好きだもの
自信を持ってその子と接したら…少しは良くなると思うわ」

A『､ありがとうリリー
ねぇ今日は､一緒に寝てくれない…？』

リリ「あら､ふふ
いいわよ､一緒に寝ましょ」

リリーと並んで寝そべり目を閉じる

頭に感じる手の温もりに
リリーに抱きしめられ､優しい香りが眠気を誘う

A『おやすみ､リリー』

リリ「おやすみA､いい夢を」