解釈違いです！！！2 (ページ40)

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Aside

「僕の所にもサンタさんが来た！！」と嬉しそうに報告してくれた可愛いハリーは
数時間前にジェームズとリリーと共に出かけて行った

その数分後シリウスは意味深な笑みと共に「楽しめよ」と残し出かけた

残っているのは私とリーマスだけ

シリウスを見送った後リビングに戻ればリーマスの姿はなくて

あれと思いながら自室の扉を開くと

リマ「あ､えっと…メリークリスマスA
その…プレゼントは､僕､です」

軽く体にリボンを巻いたリーマスがベッドに腰かけ
照れくさそうに視線を逸らしながらそう伝えてくる

…可愛すぎんか？？

髪から覗く耳は赤く
照れるその顔が見たくて
ベッドに手をつき頬に手を添えこっちを向かせる

A『誰の入れ知恵？プレゼントくん』

リマ「っ､シリウス」

A『だろうとは思ったけど…
ねぇ､リーマス＿』

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リーマスside

出かける準備をしたシリウスにAの部屋へと連れていかれ体にリボンを巻かれる

シリ「ちゃんと伝えればイイコト出来んだから頑張れよリーマス」

リマ「…リボンいる？」

シリ「少しでもプレゼントらしく､な？」

「それじゃ」とシリウスはニヤニヤしながら出ていく

面白がられてるとは思うけれどここまで来たら引き返せない
というか自分じゃリボンがほのけない←

やるにしろやらないにしろAが来ないとどうにもならない

A『リーマス？
あ､居た…って何してるの』

リマ「えっと､僕がプレゼント､だよ」

A『は？可愛いかよ』

そう呟いたAはベッドに手をつき僕の頬を撫でる

少し動けば口が触れ合いそうな距離に緊張して
Aが誰から教わった？と聞いてくる問に素直に答えてしまう

はぁ…と軽くため息をついたAは
キスマークを1つ付け僕の耳元で囁く

A『ねぇリーマス､プレゼントならさ
…ナニしてもいいよね』

リマ「っｯ､、もちろん」

A『じゃあ＿』

そのまま肩を押されベッドに倒れ込む

嗚呼､こんな明るい時間からまぐわっちゃうのか…

そう心躍らせる僕をそのままにAは起き上がる

A『これ着て！リーマス！！』

リマ「え？」