僕と彼らの奇妙な物語(おそ松さん喧嘩松) (ページ6)

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逆物語サカモノガタリ５話ページ6

～続帰り道～

ななこ︰んじゃまたあしたね。

シュンカ︰うん。また明日。

なーさんには心配かけないようにしよ。

シュンカ︰？...Σ(￣ロ￣lll)ゲッ!!

ふと横を見ると薄暗くて見えにくいがおそ松が転がっているのが見えた。

シュンカ︰...無視無視。

スタスタスタ。

シュンカ︰...チッ。

スタスタスタ

シュンカ︰おい。どうした？

おそ松︰が...はぁ。...向こうに、弟達が...

シュンカ︰クソめんどくせぇ。

シュンカ︰まってろ。

おそ松︰...連れていけ。

シュンカ︰あ？やなこった。

おそ松︰.......。

どうやら気絶してしまったようだ。

流石にここだとほかの人に見つかりやすいので、もう少し奥に連れていった。

シュンカ︰はあ。

後戻りはできない。昔思い知らされたことだ。

シュンカ︰めんどくさいけど。

ここは一つ仮でも作りますか。

おそ松が指で指した方向に向かってみると倉庫があった。

少し覗いてみる。

不良︰お兄ちゃんが助けを呼んでくれるといいね❤

カラ松︰くっそ！！卑怯だぞ！！！

不良︰あ？(蹴)

カラ松︰がハッ！！

あー。うん。やっぱ帰ろうかな。

ジョーダンジョーダン。

怖いわけじゃないよ？いや、めんどくさいなって。

ほらこういうのってかかわりたくないじゃん。

それにこいつら私をボコボコにしようとしてた六つ子だよ？

助けてやろうと思うだけでも感謝されたいわ。

結んでいた髪を上の方のポニテになおし、メガネをとってタイツを履く。

本当はジャージを着たいけどそんな時間ないし、

早くかえりたいしね。

んじゃ。Let's go。

バン！！

不良︰あ？なんだお前？

シュンカ︰ニヤリ。

ショータイムの始まりだ。