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「安心していい。死ぬまではしないさ。これでもお前のことは気に入っている」
『え...?』
「それに、これほど美味そうな奴をそう易々と殺すのはもったいない」
いままでの奴はただの生きる上での食事だったから、さっさと殺したが。
そう彼は言った。
「痛みは多少あるが、すぐに気持ちよくなる」
『や、め』
彼は私の首に顔を埋めた。
『ひっ...!』
「さて。そろそろ我慢も限界だ。
いただくとしよう」
チクッ、と首筋に小さな痛みが走り、その傷口は舌で舐められる。
何か吸われているような感覚を感じながら、鈍い痛みは少しずつ、消えていく。
代わりに出てきたものは、快感。
『ぁ、ひぁっ...』
小さく声が漏れる。
どうにかしなくちゃいけない。
でも、私はこの快感に抗う術を持っていない。頭の中は真っ白になる。
なにしろ、立つのがやっとなくらい、力が入らないのだ。
「ん、止めないと死ぬか...」
最後にペロリと傷口を舐め、顔を上げた。
私はあまりの快感に、必死に立っていた足ももう限界を超え、ペタリと床に座り込んだ。
「今までで一番のご馳走だった」
霞む視界には、満足気に笑う彼の姿がうっすらと見えた。
「いい眺めだ。
神聖な教会の中で、神聖な修道女を穢す...この背徳感、最高だな」
『な、に...』
私は快感はまだ残り、彼の言葉は頭に入ってこない。
「そんな
...あぁ、聞こえてないか」
彼は屈んで、私の顎に手を添え、私の顔を上げさせる。
「これから一生、お前は俺から離れられないし、俺が離さない。
覚悟はしておけ」
そう言った彼が、とても愛おしそうな優しい顔をしていたのを見て、私は気を失った。
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はるるまきまき - さ、さいこうかよ！ (2022年4月29日 12時) (
レス) id: 5ca47acf8a (このIDを非表示/違反報告)
ゆずっきー(プロフ) - 監 禁・調 教は私も好きです。じゃんじゃん書いてください！ (2020年12月16日 15時) (レス) id: f6448db5c6 (このIDを非表示/違反報告)
蒼の戦姫ナキサ(プロフ) - 悠佳さん» ありがとうございます!続編前向きに検討致します!! (2020年2月10日 16時) (レス) id: 60b43feb3a (このIDを非表示/違反報告)
蒼の戦姫ナキサ(プロフ) - 真菜さん» そう言っていただけると助かりますー!!(クロロのキャラは難しくて)。溺愛いいですよね!頑張ります!! (2020年2月10日 16時) (レス) id: 60b43feb3a (このIDを非表示/違反報告)
蒼の戦姫ナキサ(プロフ) - ありがとうございます!!続編前向きに検討致します!! (2020年2月10日 16時) (レス) id: 60b43feb3a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蒼の戦姫ナキサ
| 作成日時：2019年3月9日 17時
