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あの件は、きっと堀北さんや、綾小路くんがどうにかしてくれそうだ。
自分の部屋についたら疲れがどっときて、ベットに倒れこんでしまった。
一気に襲ってくる眠気に耐えられなくなった僕は、それにあらがうことなく、目をつむった。
／・・・・
＿＿＿＿＿＿＿「 おまえなんていらない、！！ 」
＿＿＿＿＿＿＿＿「 きもちわるいのよ！ うまれてこなければよかったのに 」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿『 おかぁさん、 おとうさん、わた、ワタシ、いい子にするから．』
＿＿＿＿＿『 このひとたちだぁれ？、やだ！はなれたくない！！ おいていかないで！！ 』
忍び寄る、無数の手、
「 おまえを 助けようとする人間なんていない。 」
「 飼いならされてろ、誰もお前の味方をしてくれる奴なんていない 。 」
「 ＿＿＿＿＿＿おまえは、おれさまを楽しませる道具だ。 」
『 ッは、！！ 』
胸の奥がキュぅとしまって、首元も苦しい。
落ち着いて呼吸を整えると、鏡に映る汗だくの自分がいた。
時計をみれば朝五時を回っていて、
とてもいい朝とはいいがたい。
『 …シャワー、あびよう。 』
朝の支度をし、いつもより早く学校に行こうとしたら、
ポストの前で佐倉さんが顔を真っ青にして泣き崩れているのが見えた。
そこには佐倉さんが写っている写真が数枚あった。
『 佐倉さん、何があったの…？ 』
僕が近づく居て声をかけると、彼女は身体を震わせていた。
「 Aさ、ん…。 わたし、ッ… 」
彼女が落ち着くまで、そばにいて、とりあえず教室まで一緒にむかった。
＿＿＿＿＿
書いていた更新話が飛んでいたので、小刻みに出します(萎)
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作者名：匿名希望 | 作成日時：2022年10月10日 23時
