【銀魂】とある警察の過去について。

25話目 ページ28

そんな騒動から一ヶ月。

徐々に立て直した結果、元々の状態に近づいた。

そして組頭になった森さんがこう言った。(忘れてないかな？)


「もう一度江戸へ行ってきてはどうだ。」

なんでか聞くと、

「いや、そのだなぁ、真選組に知り合いが居るんだよ。」

どうも知り合いがいるらしい。

『自分で行ったらどうですか？』

「悪いッ。もう向こうに伝えちまったんだ！」

『えッ、マジですか？』


〜唐突の真選組side〜

真徴組の騒動から約一ヶ月。
Aちゃんと琵琶さんがいなくなり、隊士達も悲しがっている(ように見える)。

「いやぁ、トシ。どうしよう。」

「俺に聞くなよ近藤さん。」


「近藤さん、土方。とっつぁんが来やしたぜ。」

「誰だ土方っつったの。」

「まあまあ。とっつぁん。何の用だ？」

「いやぁな、Aちゃんがまた来るぜ。」

「「「はァッッ？」」」

「おいてメェらどこに隠れてやがった。」

襖を倒し流れてきた隊士達。
それよりも、

「今度はAちゃんだけだがなァ。

あ、法度に触れねぇように研修って事にしとくぜィ。」

「いや、とっつぁんそれよりもなぁ！」

「んじゃ、あと少しで来るみたいだぜィ。じゃぁねー。」

「とっつぁん！」


「し、失礼しましたァッ！」

遠くで新人隊士の声がした。

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