【銀魂】とある警察の過去について。

20話目 ページ23

『いやぁ、やっと慣れてきましたね琵琶さん。』

琵「そうやなぁ。ここの人も思ったよりいい人やったしな。」

『そうですね。最初とは全然違いますし。』


ここに来て約一ヶ月が過ぎた頃。

ゴリラ顔の局長さんや腹の立つ副長さんとも割と仲良くなった。

そういえば、

『この街って意外と平和ですね。』

いつもドカドカドンパチやってるのかと思っていたら

そういうわけでもなかった。平和だよ平和。


『あ。でも平和じゃない奴が若干一名いますね。』

琵「もしかして沖田君の事？」

『そーですそうです。ちょっかいかけられるんですよ。』

琵「しょうがないんとちゃう？」

『まあ実害は今の所ないですけど。それ以外のところでは

割と気軽に接せますしね。』

琵「そういえばその沖田君と京におる森さんってどこか

似てる気がせぇへん？」

『言われてみればそうですね。ああそうか。

よく琵琶さんのお兄さんと話してましたね森さん。』


森さんとは真徴組にいる隊士の事だ。なんかいい人。

ちなみに琵琶さんには良太郎という兄がいる。
ちなみにシスコンである。

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