14話目 ページ17
「あのーどちら様でしょうか。誰かに用ですか?」
門番A君が言った。
『話は通ってないんですかね。松平公から何か聞きましたか?』
「いえ、何も。ところで…」
琵「うちらは真徴組の者や。」
二人揃って警察手帳を開く。
「し、失礼しましたァッ」
門を開けてもらって中に入る。
中には人がいた。
「近藤さん、もしかしてこいつらか?」
「本当に今日来やしたねィ。」
「こいつら女じゃねェか。」
「トシィ、どうしよう時間がないよォ。」
琵「あの、大丈夫ですか?」
「いや、スマンスマン。なんでもないよ。」
ハハハって笑ってるし。ワザとっぽいな。
…先ほど失礼な事を言われたがスルーする。
なんだよ女って。ふざけんなよ。
『初めまして。真徴組参謀の相澤Aです。お噂はかねがね。』
琵「隊士の中澤琵琶です。おおきに。」
「あ、ああ。早速部屋に案内するな。トシ、頼む。」
「なんで俺がッ、まあいい。」
…ついて来い。
めっちゃ上からだな。副長だったか?腹が立つ。
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恵凛(プロフ) - ケロちゃんさん» コメントとっっても嬉しいです!相澤ちゃんの過去に乞うご期待! (2018年4月7日 22時) (レス) id: 8b902f9c63 (このIDを非表示/違反報告)
ケロちゃん - すごい面白いです!ついに相澤ちゃんの過去が明らかに…お体にお気をつけて更新頑張って下さい!(((o(*゚▽゚*)o))) (2018年4月7日 22時) (レス) id: eaea3a9226 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:恵凛 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/erin/
作成日時:2018年3月6日 16時