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ページ8

「それよりも、あや。聞きたいことがある。」




いつもの声より少し低く。


あやに何か大事な事を言う時の声。



それに気付いたあやは、俺の前の席に座った。


できる子だよね。

流石、ママと俺の子ども♡





「あや、、昨日の、、」


「昨日の?」


「昨日の、、友達、、は、、」


「昨日の友達は?」


「、、昨日の友達とはどこかへ行ったのか?」




おい、俺〜〜〜!!!!

何してるんだよっ、

昨日の男は誰だ?って聞けばいいだけじゃないか。



「ん?あー、カフェに行った!前パパに紹介してもらったとこ!雰囲気とっても良かった!ありがとね。」


「あそこ行ったのか!あそこいいだろう、この前圭人と行ったんだよ〜。」



あやが喜んでくれて、パパ嬉しくて、、。


知ってるよ。
カフェの雰囲気がいいことも、そのカフェに行ったこともね!

だって圭人にあやに教えれるいいとこ見つけろって言ったし、カフェに入ってく男とあやをこの目で見たからね!!!

宝物→←男



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作者名:とあ | 作成日時:2020年3月29日 0時

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