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ふわりと浮かぶ感覚がして起きた。
大貴「あ、ごめん起きちゃった。」
私は今大貴くんの腕の中。
大貴「寝るならベットって言ったのに。」
少しだけ私に向けてまたベットに戻る視線。
あや「大貴くん待ってたんだもん。」
大貴「ふふ、そっかありがとね。」
私をベットに降ろして、まだ少し濡れている前髪を邪魔そうに頭を振った。
大貴「じゃあ、寝るか。」
そうだよね、今からそんな雰囲気じゃないし。
ていうか、元々冗談だったんだと思う。
ずっと張っていた緊張が解けてほっと、安心した。
と、同時にからかわれてただけだった事に悲しくなった。
大貴「そんな悲しそうな顔しないで。
からかってた訳じゃないから。あやの気持ちがしっかりしてからじゃないと。」
はぁ、また大貴くんは私の心を勝手に読んじゃうんだ。
それならこんなにも大貴くんが好きってこともちゃんと分かってよ。
私の気持ちがしっかりするって何？
私の気持ちがしっかりしてしまったら大貴くんは迷惑なんじゃないの？
そんなことを今更言っても仕方がない。
もうしっかりしてしまっているんだから。
私は大貴くんが好き。
好きで好きでたまらない。
大貴くんにも伝えたはずなのに。
なんで伝えても伝えても伝わらないの？
私は申し訳無さそうに下を向いていた大貴くんの唇を下から掬い上げる様に自分の唇とピッタリくっつけた。
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とあ(プロフ) - rikaさん» 嬉しいです！！ありがとうございます。とっても励みになります。え！ほんとですか！これまた嬉しいです〜(;;)早く爆イケ圭人くん見たいですね(〃▽〃) (2020年3月9日 1時) (
レス) id: ab214f15a4 (このIDを非表示/違反報告)
rika - 毎回更新楽しみに読んでます(^^)私も作者さんと同じで岡本担です！もうすぐもうすぐと9人での活動を待ってます(´∀｀*) (2020年3月6日 23時) (レス) id: e745e07cb6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：とあ | 作成日時：2020年2月13日 0時
