FBIと公安に愛される私 Part7

334ー長野編 終了ー ページ34

〜A〜



今日はもう陽が暮れる前でホテルに泊まることになった



明日はお昼前には出なくちゃいけないから、お土産選びだけ


和葉｢Aちゃんって将来、詐欺に遭いそうやな｣


｢何で！？てか、もう大人だよ！！？｣


蘭｢Aちゃん。一見優しそうな人に着いて来いって言われても、行っちゃダメだよ｣


小学生並みの扱い


解せないな


世良｢なぁAさん。僕を助けてくれたとき、何見せてたんだ？｣


｢証明書、かな｣


私が矢河の娘であると証明する


もちろん、持ってるだけじゃ意味ない


矢河が所有するホテルや施設なら、パソコンから照合出来るようになってる


使ったのはあの一回だけだけど



今日はもう疲れた


お蕎麦食べたばっかだからお腹も空いてなく、お風呂入ってそのまま布団にダイブ


みんなは、誰にどのお土産を買うか話し合ってる



明日はあまり時間ないから、スピーディーな行動を心がけないとね



コナンくん達は哀ちゃん達が買うだろうから、私は……そうだな



会社の人と昴さんと透さん

飛田さんと……羽田名人は……赤井さんに睨まれそう


忘れるところだった

メアリーちゃんの分も買わないと



長野って何が名産だっけ？



私も調べとこ


蘭｢園子は京極さんにも買う？｣


園子｢もち！！でもまぁ、中々帰ってこないから食べ物以外だけど｣


蕎麦は外せないよね


お菓子だと……へぇー。こんなのあるんだ


歩美｢あ！これ美味しそう！｣


蘭｢ほんとだ。自分用に買おうかな｣


｢哀ちゃんは博士に何買うの｣


灰原｢テーブルにでも飾れる置き物｣


食べ物ですらなかった


博士のダイエットに真剣に取り組んでいるのは哀ちゃんだしね




あ……お土産で思い出した


すば…赤井さんと透さんに相談……コナンくんも呼んで相談したいことがあったんだ



渡したい物もあるし、夕方には工藤邸にいてもらえるようメッセージを送ると、日程をズラして欲しいと透さんから全力のお願いをされた


仕事で出ていて帰りが3日後か



となると、会社帰りに行けばいいのか



ちなみに、個別連絡の手間を省くためにグループ作ったんだよね

情報共有は大事だし



昴さんが透さん抜きで相談を受けるなんて言うもんだから、喧嘩勃発中


関係ない巻き込まれたくないのでアプリは閉じた



工藤邸といえば、お世話になってる工藤さん夫婦にもお土産いるじゃん


買う物も行く店も決まった

余程のことがない限り、予定通りの新幹線に乗れる

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