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〜A〜
コナン｢だからさ、この問題は難しすぎるよ｣
平次｢ちょう待て。これはここへの伏線みたいなもんやろ。いじられへんわ｣
安室｢これだと子供はクリア出来ないんじゃ。いくつかヒントを用意しないと｣
ミステリー組がどうすればもっと楽しめるのか意見を言い合う
リリックさんを置き去りにして
元太｢ここのメニューにうな重とかあったら最高じゃねぇか｣
光彦｢遊園地でうな重はないですよ｣
｢だって。拓真｣
拓真｢変更出来るわけないだろ。ほぼ完成された状態で何言ってんだ｣
マーク｢リリック様。少しよろしいですか。表にお客様が｣
リリック｢私の？それ、会わない選択肢はあるのか｣
マーク｢門を破壊しそうな勢いですが｣
リリック｢それは困る。開園に間に合わせてくれた業者に申し訳が立たない。仕方ない。面倒だがちょっと行ってくるよ｣
席を立ったリリックさんを追うように京都で見たガタイのいい人は歩き出す
リリックさんがいなくなると拓真は小さく息をついた
よっぽど神経すり減らしてるんだな
男｢こちら本日のサービスとなっております。良ければお召し上がり下さい｣
｢ありがとうございます｣
トロピカルジュースかな
見た目爽やかだと、気分まで涼しくなる
拓真｢お前誰だ｣
グラスに手を伸ばすと、私が飲まないように自分の手で蓋をした
拓真｢ここの従業員は帽子を被らないのが規則だ。なのに何でお前は、顔を隠すように深く被ってんだ？｣
そうだっけ？
私はずっとここにいたから他の従業員を見てないけど、みんなは｢そういえば……？｣みたいな顔してる
男｢……すみません。自分、太陽が苦手でして｣
言いながらも帽子を取った
そこにすかさず立ち上がった拓真が、彼の頭をテーブルに叩き付けた
動けないように抑え付けたまま一方的に話す
拓真｢そんな規則ねぇよ。お前みたいなバカが釣れると思うと、このやり方もアリだな。まぁいいか。とりあえずお前が飲んでみろよ、これ｣
男｢へ……？｣
拓真｢お前が用意してお前が持ってきたんだ。毒味しろって言ってんだよ｣
頑なに拒むってことは、何か入れたんだ。ジュースの中に
暴れて抜け出そうとするも力は拓真のほうが上
拓真｢お前が誰に何を言われてこんなことしたのかは知らねぇけど、ソレを飲ませようとした相手が矢河の愛娘だって、知っててやったんだよな？｣
子供の前で出してはいけない殺気が出まくってる
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まゆ(プロフ) - コメントありがとうございます！ネタが思いついたときにしか更新してないので、時間かかってしまいますが、こうして待ってくれてる読者様がいてくれると頑張れます！！ (7月23日 22時) (
レス) id: c462f277ab (このIDを非表示/違反報告)
礼 - めっちゃ面白かったです。続きが楽しみで仕方ありません。余力がある時に続きを書いていってくださると読者としてとても嬉しく思います。頑張って下さい。 (7月23日 22時) (レス) @page30 id: 3d2eda965f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆ
| 作成日時：2022年12月28日 0時
