FBIと公安に愛される私

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ーキャンプ当日ー





〜A〜





キャンプ場にはそこそこ人がいた



まずはテントを張るんだよね



なんかドキドキしてきた



初めての体験ってワクワクがいっぱい


安室｢あれAさん。奇遇ですね」


｢あ…むろ、さん？」


安室さんは悪い組織の仲間……のフリをしてる警察



わかっているけどつい身構えちゃう




安室｢安心して下さい。僕は正義を掲げて生きる人間の1人なので」


正義……



そうだよね



安室さんは正義の味方だもんね



警戒することなんてない



元太｢安室のにーちゃんじゃんかよ！何してんだ」


安室｢僕もキャンプに来たんだよ。まぁ一緒に来るはずだった友達全員にドタキャンされたけど」


昴｢それはそれは。安室くんって意外と人望ないんですね」


安室｢はい？今日はたまたま友達に急用が出来ただけですけど」


なんで会ってすぐ火花散らすんだろ


安室さんは昴さんの正体を知らないからついそういう態度を取ってしまうのかな？



見た感じだけで言えば昴さんはものすごーく良い人だもん



中身も良い人だよ！！？





阿笠｢おーい昴さん。テント張るの手伝ってくれんかのう」



安室｢ご指名ですよ。さっさと行ったらどうだ」


昴｢君こそ早くこの場を立ち去ったらどうです？ここは我々が場所取りしたんですから」


｢まぁまぁ昴さん。安室さんはお1人なんですし。そうだ。よかったら私達と一緒はどうです？」


安室｢いいんですか？それじゃあお言葉に甘えて(超即答)」








コナン｢オメーら。いつまでサボってんだ……安室さん！？」


驚くよね


普通




安室｢やぁコナンくん。僕も君達と一緒にキャンプすることになったからよろしく」


コナン｢そう……なんだ」
コナン｢(まさか着けてきたのか？)｣

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