FBIと公安に愛される私

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〜A〜




コナン｢Aさん。起きて」


｢ん…あれコナンくん？」


コナン｢話しがあるんだ。来てもらえる？」



コナンくんに起こされて一緒に下に降りるとやっぱり知らない人がいた



もしかして昴さんとは別に、この人も工藤邸に泊まっているのだろうか




緑色の瞳に目の下のクマ





カッコ………良いんだけど







コナン｢驚かないで聞いてね。この人は赤井秀一さんで……」




コナンくんは事の全てを話してくれた







コナン｢と、いうわけなんだ」



｢えーーーっと、つまり……」



突拍子もない話しについていけなかった




沖矢昴さんこと赤井秀一さんはFBIで



悪い奴らに狙われてるから変装してる





その悪い奴らを捕まえるためにコナンくんも協力してて……








訳わかんなくなってきたー！







赤井｢今の説明に一つ補足しておく。彼……安室透くんは我々の言う悪い組織の仲間だ。不用意に近づくな」


｢安室…さんが……？」


あんなに優しい笑顔をするのに



安室さんが………


人は見かけによらないってのは本当らしい




コナン｢あ、安室さんは公安だから味方だよ」


｢公…安？」


それって確か警察…だよね？





てことはあれだよね





すば……赤井さんはFBI


安室さんは公安警察








私の日常が突如、非日常へと変わった

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