【ヒプマイ】山田家末っ子の日常。

料理禁止 ページ6

三郎


帰って、お昼を食べたあとは、Aとゲームをしたり、二郎のお菓子を食べたりして、

有意義な時間を過ごした。

一郎「それじゃ、行ってくる。23時には戻ってくるから、三郎、A、あとはたのんだぞ！」

A「気をつけてね！」
三郎「行ってらっしゃい！いち兄！」
いち兄は、お仕事へと向かった。


さて、そろそろ低脳も帰ってくる頃だろう、夕飯を作るとするか。

A「ねえ、手伝うよ、さんちゃん！」

三郎「大丈夫だから！Aは、テレビでも見てて。」

A「ちぇ〜…わかったよ。」

拗ねちゃった。可愛いけど。

このまえ、Aに初めてご飯を作らせたら、家が燃えそうになったり、
指を切りまくっまたりと 、ダークマターが出来たりと、散々だった。

それ以来、Aに料理させることを禁じさせた。


A「きゃー！かっこいい！丸の内くん〜！」

Aの好きなアイドルのLIVE DVDをみて、機嫌直ってるみたい。


今日は オムライスにしよう。



二郎「たっだいまぁ〜」


低脳が帰ってきた。


A「あっ、じろくんおかえり！お菓子美味しかったよ！」

二郎「おう！俺の分は？」

A「え？残ってないよ？」

二郎「まじかよ！ちょっとは残せよ！」

A「だって食べていいって言ったじゃん！」

二郎「そうだけどよ〜」

A「あ、ねえ！テレビの前にいないで！丸ちゃんがみえない！」

二郎「またみてんのか〜。おお、大川かっけぇ。」

A「だよね。けど、ここの丸ちゃん見て！」

二郎「いーや、分からん。」

三郎「低脳、ご飯できるからはやく着替えて来てよ。」

二郎「あ？うるせえな！三男坊！ゆっくりさせろよ！」

三郎「誰が作ってあげてると思ってんの？お前の分作らないくてもいいんだぞ？」

二郎「へいへい、すぐ着替えるよ。あれ、兄ちゃんは？」

A「仕事〜、ご飯ご飯！」

三郎「A、まって。運ぶから。」

A「それなら、手伝う！」

三郎「気をつけてね。」

慎重にお皿を運ぶA。
危なっかしいな。



そして色々落ち着いて


3人仲良く(？) 食卓を囲む。


A「んぅ〜、うますぎる！」

幸せそうにご飯を頬ばるA。

三郎「作りがいあるよ。」

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