【ヒプマイ】山田家末っ子の日常。

復活 ページ50

・A


モカ「それじゃ、Aの復活を祝しまして…かんぱ〜いっ！！！」



「「「かんぱーいっ！！」」」



A「わぁ、ありがとう！！」

お昼ご飯の時間に、缶ジュースを買ってみんなで乾杯する。

ミル「もうずっと寂しかったよ〜。」
アサミ「ほんとに。Aいないとつまらなかったよ。」
モカ「あたしらの中でAはほんとに必要不可欠だねっ！」

A「うれしい…3人とも大好き！」

アサミ「はぁ…よかった。癒しが戻ってきた。」



お昼ご飯を食べていると、

二郎「A！！！」

A「じろくん、どうしたの？」

二郎「大丈夫かと思ってよ…」

A「全然大丈夫だよ！食欲も戻ってきたし！」

二郎「そっか。そういや A、薬もってきたのか？」

A「あ、忘れたかもしれない。」

二郎「おい、マジかよ。」

どうしようと思っていると、こんどは
さんちゃんがきた。

三郎「A！って、なんで低脳までいんだよ。」

二郎「あぁ？心配だからに決まってんだろ。おまえこそ、なんだよ。」

三郎「Aに薬を持ってきたんだよ。
A、絶対忘れてると思って、僕が持ってきた。」

モカ「さすがだ…。」

アサミ「ん？薬とこれは…」

ミル「おくすり飲めたね…」

A「粉薬苦手でね、これと一緒じゃないと…飲めないの。」

ミル「かわいいっ。」

三郎「ほら、A。口開けて。」

A「さ、さんちゃん？自分で飲めるけど…」

三郎「いいから！」

言われた通りに口を開けて、さんちゃんに薬を飲まされた。

二郎「ﾁｯ…A、今日一緒に帰ろうな。」

A「え、いいけど…」

三郎「なっ…ぼくも」

二郎「お前は帰ったらすぐ、兄ちゃんとの依頼があんだろうが。
こっちは、兄ちゃんに頼まれてんだよ！」

三郎「くそっ、調子乗るなよなぁ…」

A「ふ、ふたりとも、ここで喧嘩はやめよう…。みんな見てるから。」

注目の的だよ、恥ずかしいよ〜…

ミル「私も山田家一員になって、Aの取り合いしたい…」

アサミ「ミル…それは、あかん方向に進んでるわ。」

モカ「これが山田家名物Aちゃん取り合い選手権か…。」


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ある程度お話のストックが溜まったら続編に続きます！
ネタ切れなので何かリクエストがあればコメント欄に下さい。
いつも見ていただいてありがとうございます。
これからもよろしくお願いします！

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