【ヒプマイ】山田家末っ子の日常。

久しぶり ページ33

・ A



拓磨「A、おはよっ！ひさしぶり！」

A「あっ、拓磨先輩…おはよう、ございます…」


謹慎が明けた拓磨先輩。

久しぶりなせいか、挨拶がぎこちなくなった。


A「謹慎、開けたんですね。」

拓磨「そう！驚かせたくて、言わなかった。」

A「ふふっ、びっくりしました。」

拓磨「あんまり LINEの返信できなくてごめんね。」

A「いえいえ！気にしてませんよ」


嘘だけどね。
ずっと不安で仕方がなかったけどね。


A「また今日から 会えるので嬉しいです。」

拓磨「…そっか。俺もっ」


やっと久しぶりに先輩の前で笑顔をみせれる。


「あっ、たくま〜！やっときたぁ〜」

拓磨「お！ちえ！おひさ〜！じゃっ、教室戻るね。」


先輩は 女の先輩に 呼ばれてしまった。

A「あっ、せ、先輩！！」

呼び止めると、女の先輩に睨まれた。

拓磨「ん？どうしたの？」

A「今日の放課後、お出かけしたい、、です。」

拓磨「…うん！いいよ！放課後教室迎えいくね。」

A「はいっ、」


よかった、断られなくて。

また もかちゃん達に可愛くしてもらおう。



・


モカ「今日から拓磨先輩 学校来てるんでしょ？」

A「そうなの！放課後デートすると約束してきた！」

アサミ「そうかそうか！よかったじゃん！」

ミル「今日はどうゆう感じにしよっか〜、お団子にする？」

A「お団子〜っ！かわいい！」

モカ「新作のリップも貸してあげる！」

A「ありがとう〜！」



久しぶりの先輩とデート放課後が楽しみだ。


・

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