先輩 ページ18
・A
モカ「は〜、つぎ科学か〜、移動教室じゃーん。」
アサミ「めんどくせー。」
ミル「Aいこ〜!」
つぎは 実験をやる授業だから、移動しなといけない。
4人仲良く廊下を歩く。
A「あっ、ペンケース忘れてきた!」
モカ「おい、まじか!笑」
アサミ「わすれすぎ〜!」
ミル「ついてこうか?」
既に時間はギリギリで、遅刻しちゃったら、悪いな…。
A「うーうん、大丈夫!ダッシュで取ってくるから、先に行ってて!」
私はダッシュで教室に戻る。
モカ「転ばないでよ〜?」
ペンケースをとり、いそいで科学室へと向かった。
____ドンッ
痛っ。
「うおっ!」
誰かとぶつかって尻もちを着いてしまった。
恐る恐る顔を上げると、金髪の男の人だった。
「大丈夫?」
A「わっ、だだだだ大丈夫です!
ほんとにごめんなさい!!大丈夫ですか?」
校章の色は青色だから、先輩だった。
どうしよう、怖い人にぶつかってしまった…。
「俺は大丈夫だよ。ほら、」
手を差し出された
A「大丈夫です、じぶんでたてます!
ほんとにごめんなさい!」
いそいで、たちあがり、もう一度あやまって、その場を後にした。
「あ、あの、これ…」
なんか 言いかけてたけど、怖くて振り向けない…。
「あの子は確か二郎の…」
・
先生「あら、山田さん、遅刻ね。」
A「ごめんなさい、、」
モカ「遅かったじゃーん。」
アサミ「顔色悪いけどなんかあった?」
A「大丈夫でごわす…」
ミル「ごわす?」
はぁ、怖かった…
金髪先輩に目付けられてないといいなぁ。
おっと、色々考えすぎて
板書してるノート誤字り過ぎた。
消しゴム、消しゴム、、。
あれ、ない。
お気に入りのいちごの香りの消しゴムがない。
あ、さっきぶつかった時におとしちゃった。
507人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ヒプノシスマイク」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
nami(プロフ) - とても癒されるお話でした!続編とても楽しみにしています! (2021年3月31日 21時) (レス) id: a434e8b85e (このIDを非表示/違反報告)
しらす - ギャルネキ最高!!一生着いてく!! (2021年1月27日 17時) (レス) id: 25950665d2 (このIDを非表示/違反報告)
四津華 - 可愛い!夢主可愛い!癒しです!私は、乱数達の絡みが見たいです! (2021年1月6日 13時) (レス) id: 5b70a602e9 (このIDを非表示/違反報告)
ももここ - とても癒され、すごくほっこりしました!私も左馬刻様達との絡みが見て見たいです! (2020年10月6日 0時) (レス) id: e0fe9ea966 (このIDを非表示/違反報告)
癒し系猫 - リクエストします!!!無理かもしれませんけど、ヨコハマのM.T.C.との絡みお願いします! (2020年8月7日 23時) (レス) id: 5f340e67e1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:T推し。 | 作成日時:2019年11月29日 17時