ハグ魔とキス魔

誰 ページ11

夢主視線

＿＿＿＿


後輩「月星先輩！一緒に帰りましょ！」


家庭科部の男子後輩からよばれる。


『うん！良いよォ！』


後輩「先輩ってどーして掛け持ちしてるんですか？」


『うーん…楽しいからね』


後輩「なるほど？」


後輩「先輩と一緒にいる莉犬とさとみ先輩とは付き合ってるんですか？」


『いやw2人も付き合っちゃダメだしw幼馴染だよw』


後輩「へぇ…そうなんですか！」


『じゃあ…家ここだから』


後輩「はい！それでは！」


『ただいまー』


後輩「(見えてしまった、、。さとみ先輩と莉犬がいた。やっぱり……。)」


さ「遅かったじゃん」


莉「月星」


お互いのぬいぐるみを抱いてる。


可愛い


『ごめんね？』


さ「てか、さっきの」


莉「男誰？」


『？部活の後輩だよ。』


さ「ふーん」


莉「へぇ」ぷー


フグのように口を膨らませる2人。


『どーしたの？』


さ・莉「別に」


嫉妬か。リビングに入りキッチンに向かう。


『今日は家庭科部で作ってきたの先輩と！』


さ「そ」


あーめんどくさいw


『さーくんりーくん』


莉「なに」


『ぎゅー』


2人に抱きつく。


莉「！！ぎゅーーー！！！」


さ「ぎゅぅ！」


『よしよし』


莉「月星…俺たち以外と帰っちゃ。やぁ！」


『ごめんね？』


さ「月星…」


『うん』


よしよししてると2人がパーカーを少し引っ張り首の鎖骨あたりにキスをした。


さ「ん」


莉「ん」


わざとらしく声を出してくる。


『ッ！』


2人が顔を離すと赤いマークがあった。


『こらぁ！』


さ「いいじゃん。」


莉「俺たちの月星なんだから」


『誰のものでもありません！』


ご飯を炊いてる間ゲームをする。


『お！ご飯炊けたよ！』


さ「やっとか」


莉「俺お腹ぺこぺこ」


電子レンジで作ってきたおかずをチンし


『いただきまーす！』


さ「いただきまーす！」


莉「いただきます！！！」


さ「ん！美味しい…けど、いつもと味違うね。」


莉「うん。そーだね。少し薄い」


『うん。今日は先輩と作ったから先輩のと合わせたの』


さ「俺は月星のが好き」


莉「俺も」


『そう？ありがとう』


そう言って今日も一日が終わる。


＿＿＿＿＿
緋彩さん
そうなんですね！
もしかしたら他の作者様のコメント欄かもしれませんね！良くコメントするので私。
コメントして下さりありがとうございます！！！

えR→←ご褒美R？

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す