こいつとはただの幼なじみだっつの。【波羅夷空却】 (ページ5)

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四話ページ5

「くーこー！！来たよー！！」

空却「おーやっと来たかーお前にしては早いな。」

「はー？何よそれ、毎回時間どーりに来てますけどぉー？」

ちょっとキレ気味に言うが
あーはいはい、
と軽く受け流された。

空却「んで、何すんだよ」

「んー、なんか。」

よく考えたら、自分、何するか考えて無かったわ。
やべー。

空却「あー…んじゃ、なんか食べに行こーぜ」

空却は肩を組んできた
めっちゃ顔が近い。

けど全然私は動揺しない。
だってこいつとは幼なじみなのでね！？ｴｯﾍﾝ

空却「おい、行くぞー」

「んー、てか何食べに行くんや」

肩を組みながら前に進みながら歩く。
正直、くっそ歩きづらい。

空却「うどんでも食いに行くかー？」

「あー、いいんじゃね？」

よし決まりと即決し
ウチらはうどん屋へレッツラゴーした。