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一話 ページ2

「あー、お腹減った。」

「んーバイト帰りにカップラーメンでも買おうかなー
いやでも、健康偏る。」


彼女はぶつぶつと独り言を呟きながら
客が食べ終わった食器をせっせと洗い終わり、
帰る準備をする。


バイト先輩 「あ、幸島ー 食器洗いおつかれー」


「ありがとうございまーす、あとお先に失礼しますねー」

私は先輩にそう言うと、裏口から出ていく。



「はぁー、…コンビニ寄ろ。」


コンビニの中に入り、カップラーメンを二〜三個手に持ち
レジに向かう。



店員 「582円になります」


「はい…あ、やべ…」

なんと、な、な、なんと!!
あと2円が無い!?…だと。


私は焦っていると、ズボンのポケットに2円入っていた。


嘘だろ、都合が良すぎる。
でもとにかく良かった。

私は残りの2円を店員に渡し、カップラーメンが入った袋を
持ちコンビニを出た。



「んー、なんで2円入ってたんかなー…」

「……あっ、あの2円…くーこーから貰ったんだわ、」

二話→←せってーい。



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作者名:もずくちゃん。 | 作成日時:2020年5月16日 22時

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