気づいたら目の前がヒプマイの世界だった。

ここどこだよ......(><) ページ1

ｰｰｰーー( °ω° )はっっ！！

.........ここはどこ？？？

さっきまで家の中でダラダラしてたのに！！！

Aは全く知らない公園のベンチで目覚めた。

目の前に広がるのは田舎者のAには刺激が強
すぎる大都会。

でも少し現実味がない？というか薄い？

??????( ´△｀)2D？

......2Dじゃん！？！？！？！？

どうりで違和感があるわけだ、目の前にあるビル

はリアルに見えるけど絵で通り過ぎる人達も

漫画とかでよくあるモブのようになっている。

ほへーこれがトリップってやつかぁ..( °△°)

本来ならここで驚きまくるところだが

Aは常日頃から夢小説を見ていたので全く動揺しなかった。

うぅ.....悔しいな、トリップしたってことは何

となく想像がつくんだけどどの世界ってのがわか

んないや.......(꒪д꒪II

Aは普段から田舎に住んでいたせいで都会の

ことを全く知らなかった。

ずっとここにいるのも気が引けるしな...どこに

行けばいいんだろ、もしかして今日野宿かな

そもそもトリップした時って神様みたいな人が来

て色々準備してくれるんじゃないの？(╬｀-ω-´)

Aは不安のせいか、とてもイライラしていた。

はぁーーー、結構歩いたけどやっぱりここがどこ

かわかんないや....おしゃれな店が並んでるし人

が多いし、都会って凄いな......

もう日が落ちかけていたから、Aは仕方なく

元々いたベンチの上で野宿することにした。

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