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Side.you
_______ハロウィーン8日前_______
オ「…あ、学園長達が来たみたいだよ、A・スフィオンさん！」
『オヤ、意外と早かったネェ。ソレジャ、お迎えと行こうカ』
クスリと笑い、見違えた図書館の様子に息をのむみんなのところへと急ぐ。
どうやらオルトクンも上映準備が完了したようだ。
『ヤァ、イラッシャイ、ミンナ！驚いたカナ？』
オ「みんな、ようこそ！イグニハイドのハロウィーン、いっぱい楽しんでいってね！
…それでは、上映を開始します…」
ﾃﾞｭ「い、いきなり『上映』？いったい何が始まるんだ…？」
オーガマクンが困惑した声を上げる。
ククッ、驚くのはマダ早いヨォ。
思わずニヤッと笑うと、ちょうどいいタイミングで照明が暗くなり、本棚からジャック・オ・ランタンが飛び出した。
ホーホー、という声も聞こえる。
トハイエ、プロジェクションマッピングだケドネ。
ウフフ…と含み笑いをするも、そんなことは露知らずみんなが目を見開いて辺りを見回す。
ケ「うわ！ジャック・オ・ランタンが本棚から飛び出してきた！？」
マ「図書館が霧深い森になった…この僕でも見たことのない魔法だぞ」
オ「これは魔法じゃなく、イグニハイドのみんなで作ったプロジェクションマッピングだよ。
建物などの立体に、映写機を使って映像データを映すんだ」
『端的に言うと幻ダネェ。ダカラ安心してイイヨォ』
ﾃﾞｭ「本当に知らない場所にいるみたいだ…！！」
オ「ふふふ、魔導工学に長けたイグニハイドらしいでしょう？」
ぽけーっと口を開けて驚くみんなにオルトクンが胸を張る。
ククク…イグニハイドの総力をあげて仕上げた図書館ダモンネッ！
デモ、ココもマダ驚くトコじゃないヨォ？
ちら、とオルトクンと目配せをする。
オルトクンはボクと目が合うなりニコッと笑った。
オ「そして、このあと登場するのが」
『皆サンお待ちかねの…』
？「パンプキンはパンプキンでも、食べられないパンプキンはなんだ？」
ぬっとパンプキン
ククッ、準備万全ダネェ。タイミングもバッチリダヨォ。
イ「答えはこのオレさ！悲しきモンスター、パンプキン
一同「…誰！？」
『オヤ』
イ「え、誰って…僕だよ、イデア・シュラウド。
この流れで僕以外の人登場したらおかしいでしょ」
だが、どうやら伝わらなかったらしい。
ククッ、カワイソウなイデア！
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ぶぃ、さいん(プロフ) - アロンさん» えへへ…(キモい) 折角バースデー召還するならボイスもなきゃな…と深夜にウキウキで考えました← (2022年2月5日 21時) (
レス) id: ecdadf7d60 (このIDを非表示/違反報告)
アロン(プロフ) - ぶぃ、さいんさん» いえいえ！というかボイスまで考えてるのすごいですね！！ (2022年2月5日 14時) (レス) id: 568bb71bb9 (このIDを非表示/違反報告)
ぶぃ、さいん(プロフ) - アロンさん» ウワーッこっちにもコメントありがとうございます！！！ネタは出来てるので頑張ります！！ (2022年2月5日 13時) (レス) id: ecdadf7d60 (このIDを非表示/違反報告)
アロン(プロフ) - 番外編も面白い…！続き楽しみにしてます！頑張ってください！ (2022年2月4日 0時) (レス) @page46 id: 568bb71bb9 (このIDを非表示/違反報告)
ぶぃ、さいん(プロフ) - 雨の夜さん» 夢主くんの場合、見た目と声の美が質量を伴って殴ってきますからね() (2021年10月11日 16時) (レス) id: ecdadf7d60 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぶぃ、さいん | 作成日時：2021年6月19日 12時
