対価 その46 ページ47
Aside
バネッサ「そうだったわね！じゃ、お手伝いよろしくね！A」
チャーミー「その前にこれ食うてみ？な？」
A「あ、ありがとう」
何これ美味!!
久しぶりにこんな美味しいの食べたわぁ〜！！
A「ん、それでは何やればよろしいでしょう？」
ノエル「ていうかアンタ、その状態で何が出来るの？？」
アスタ「動いていいのか!? 」
A「あ〜大丈夫じゃないっすか、多分。動けなくても魔法が使えますしね」
ここだけの話、別に対価を支払うだけだし寝ながらでもいける。
A「じゃ、この瓦礫どかせばいいんですか？」
アスタ「おう！」
A「了解です」
ん〜どかすつっても、どうしようかなぁ。
闇堕ちで吹っ飛ばしたら余計被害でかくなるよなぁ。
A「あ！退かすんじゃなくてこれ使って元に戻せばいいんだ」
そうだその手がある。土属性の魔道士さん達には悪いけど、仕事横取りします。
A「“対価魔法 リバースリバール”」
ラック「！すごーい!!建物が」
マグナ「瓦礫を使ってんのかよ……！」
A「瓦礫の分だけ修復するんで足りないとこあるかもしれません」
粉砕したものが中にはあるから完全ではないけど。
A「さぁさぁ一気に片付けますよー！｣
.
.
A「結構片付いたか」
バネッサ「疲れたぁ！！まだあるのぉ」
A「いやアンタただ酒飲んでただけでしょ」
先程よりも断然直ってきている。
するとその時だった。
「魔法帝が目を覚ましたぞー！！！！」
誰かの声が辺りに響いた。
あぁやっと人前に出んのか。遅くね
アスタ「なにぃぃぃ!!!」
マグナ「やっとか!!良かったぜ！！」
事情を知らない連中は「良かった」だの「心配した」だのと嬉しさに声をあげる。
国を守る魔法帝が、失態を犯したなんて、誰も知らない。
アイツは、ユリウスは今からその罰と隠す為の嘘をついて生きていく。
哀れで無様で、どうしようもないほど呆れた男。
でも、この国に必要な人。
.
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闘乱雪(プロフ) - 感動しました！涙脆い私だけなんでしょうか？凄くウルっときたのは (2019年2月10日 12時) (
レス) id: 7aa059542a (このIDを非表示/違反報告)
N.K(プロフ) - まるさん、御忠告とご注意ありがとうございます！初めて書いていてあまり理解ができていない部分があり、すみませんでした。この忠告のもと気を付けて書いていこうと思います。本当にすみませんでした。 (2018年12月30日 16時) (レス) id: c08585e31b (このIDを非表示/違反報告)
まる - ルールを理解せずに作られた違反作品が増え、占つが無法地帯だと言われる要因の一つにもなっています。ルールをちゃんと守りましょう (2018年12月30日 13時) (レス) id: c2cd8ec7e2 (このIDを非表示/違反報告)
まる - 作品を作る前にルールをしっかりご理解下さい。オリジナルフラグをちゃんと外して下さい、違反行為です。最初に編集画面の注意事項をちゃんと読まれましたか？そこら辺をちゃんとよく読み、ルールを理解の上作品を作るようにして下さい (2018年12月30日 13時) (レス) id: c2cd8ec7e2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：パパゴラス3世 | 作成日時：2018年12月29日 20時
