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美味しそうにご飯を食べてる知念を見てる時間
俺の大好きな時間
涼「そんな口いっぱいいれんなって笑 誰も取らねぇって笑」
知「らっておいひんらもんっ!」
涼「それはそれは嬉しいなあ」
急いで食べるから口の端にソースついちゃってるし
涼「ここ、ついてる」
知「あっ」
スッとそれを取って舌で舐めると
一気に知念の顔が真っ赤になった
涼「え?なんで赤くなんの?笑」
知「ばかっ」
あんだけキスしてきたくせにこんなんで赤くなる?
知「そーゆー顔しないでずるい」
涼「俺どんな顔してた?」
知「えろい顔」
涼「あちゃ〜恥ずかち」
知「……本当やだ、僕ばっかり」
下を紡いでぶつぶつなんか言ってる
知「僕ばっかりどんどん好きになってる」
だって
涼「そんなの俺の方だよ」
テレビで見る知念も俺の目の前にいる知念も
何してもどこにいてもずっと今よりも好きなんだもん
知「また涼介に会えなくなるの…やだ」
涼「俺もやだよ」
知念の頬に手を添えて頭を撫でる
知「……でも僕が自分で選んだ道だもんね、頑張らなきゃ」
涼「俺は応援してるから」
知「涼介だけのためにがんばる」
涼「それはダメだろ笑」
知念のためなら俺はなんでも出来る頑張れるよ
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作者名:ponmu | 作成日時:2018年12月3日 14時