. ページ39
.
圭「やまちゃーん!大ちゃんー!!!いのちゃんは?!!」
涼「ついさっき帰ったわ」
圭「えぇぇ!!!なんで引き止めてくれなかったの?!」
涼「そりゃお前には用はねぇからな」
圭「ひどぉ……」
知「圭人くんっ」
カウンターの下からひょこっと世界で一番可愛いひょっこり
圭「えっ?!知念くん?!!!」
知「えへへ」
涼「今、大ちゃんが伊野尾ちゃんを駅まで送ってやってんだよ」
圭「あー……成程だからこんな甘い雰囲気が、」
せっかくの二人のイチャイチャを邪魔しやがって
知「圭人くんは?……バイト帰り?」
圭「ううん予備校ってやつだよ〜」
知「えっ塾、みたいなやつだよね?すごい、勉強熱心なんだねっ」
涼「どうせ俺は勉強できませんからね」
知「涼介は僕への愛がわかってればいいよ」
圭「お熱いですねぇ、」
知念が俺の事を甘やかすから脳内がどんどん知念に侵食されてもっと他のことが考えられなくなる
大「おいお前らなぁ!!!」
たんかをきって入ってきた大ちゃん
涼「なんだよいちいちうるせぇ」
大「最初から説明しろ?!」
涼「なに?伊野尾ちゃんに会えてよかったでしょ?」
大「いいも何も……まぁ、感謝はしとくけどよ」
知「また会う約束した?」
大「んーまぁ、一応……?」
知「よかったね!!!」
とててっと大ちゃんの元へ歩み寄ってよしよしっと大ちゃんの頭を撫でる
お????
え????
ん????
圭「やまちゃん顔!!!!」
212人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「山田涼介」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ponmu | 作成日時:2018年12月3日 14時