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援護射撃 ページ34

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涼「大ちゃん今月のシフト教えて」


大「え、何……急に」


涼「いいから」


大「いいけど……怖っ」



とりあえず大ちゃんのシフトが入ってる日を聞き出してその日に知念が上手く例の伊野尾さんを連れてくる



良かれと思ってやったことが吉と出るか凶と出るか

そんなのやってみなきゃわからねぇ







圭「やまちゃーーーん!!!お代わり〜!」



何を思ったのか知らないがこの連休中に気分でなんて呑気なことを言って髪色を明るく染めた圭人



涼「うるせぇよ!ベルで呼べ!」


圭「え〜だって今の時間帯誰もいないからいいじゃん!」


涼「幸いな」



俺は圭人も大ちゃんもお世話になりすぎてる

たまには感謝しないとな…





圭「ねぇやまちゃんってさ、知念くんとどこまでいってるの?」


涼「ぶっ」


大「あ、確かに俺も気になる。この前聞いたらキスより先進めねぇとかだせぇこと言ってたけどあれから進展あったの?」



マジでこいつら……前言撤回!!!





涼「…………したし」


圭「えっ」


大「はあ!!?!したって?!した?!セッッ」



と禁止用語を言いかけた大ちゃんの口をべチンッと封じた




涼「うるせぇな!!!」


大「ええええ!いつだよ!いつの間に!?!」


涼「いつでもいいだろ」


圭「さては……この連休中、」





なんでお前は変なところで勘がいいんだよ





圭「あ、図星みたい笑おめでとうやまちゃん!」


涼「んな、祝われることでもねぇし、」


大「大人になったんだなぁ!!」


涼「まじでうぜぇ笑」





圭「今のロック画面ってもしかして?」


涼「は??」


大「なに?」


圭「やまちゃんのロック画面知念くんでしょ?すごい可愛い寝顔の」


涼「んで知ってんだよ!!」


圭「俺が何回声掛けても気づかないでスマホずっと見てるから何見てるんだろう?って覗いたら知念くんだったから」



覗くとか趣味悪ぃぞ





大「うわ〜〜」


涼「なんでお前に引かれなきゃなんねぇんだよ」


圭「やまちゃんが幸せそうで圭人も嬉しい〜」


涼「はいはいサンキュ……って俺の話はもういいから大ちゃんは??最近どうなの?」




伊野尾さんと連絡とってんの?





大「いのちゃん?ん〜こっちはなんも発展も何もねぇよ笑」


圭「いのちゃんってどなた?」


涼「伊野尾」


圭「えっっっっ?!!!えっ!あの伊野尾ちゃん?!!!!」


涼「なんだよ知ってんだ」




やっぱりすげぇ有名なんだな

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作者名:ponmu | 作成日時:2018年12月3日 14時

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