検索窓
今日:5 hit、昨日:2 hit、合計:76,416 hit

. ページ4

.



ちゅっちゅっと部屋中にリップ音が鳴り響く



涼「知念そろそろ…」


知「やだ、まだ足りないの」



こうやってもう2時間くらい経った気がする

朝からずっと知念が俺を抱きしめて服を掴んだまま離してくれないから

そろそろ口が腫れてきそう

明日どうやって圭人にその言い訳しよう





一瞬の隙をみせれば



知「今何考えてたの」



ぷくっと頬っぺを膨らませて全然怖くないけど睨まれた



涼「ん?知念のことだよ」


知「嘘ばっかり」



拗ねてるけど、ぐぅ〜と知念のお腹が鳴るから可愛くて



涼「ふふ、お腹すいたね?ご飯作るからちょっと待ってて」


知「そうやってすぐはぐらかすんだもん、」


涼「お腹が鳴ったのは知念でしょ?」


知「これはしょうがないじゃん」





俺が作った料理を食べてそれが知念の体を支えられるって…幸せじゃん?

よし、より丹精込めて美味しいご飯作らなきゃ

.→←.



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (64 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
212人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ponmu | 作成日時:2018年12月3日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。