#18お風呂 ページ19
な「わ、もう11時か！」
ジ「もう帰るのめんどいからころんの家泊まってよくね？」
会議のあと、みんなでトランプをすることになり、白熱した試合が繰り広げられていた。そして、気づけば真夜中。
さ「そーだな。こっから家帰ったらもう日付変わっちゃうしな」
こ「ええ！？みんな泊まってくの！？・・・まあべつにいいけどさ！」
と、泊まる・・・？このイケメンたちと・・・！？今、莉犬くんとジェルくんの間で敗者を決める駆け引きが行われている。
さ「ころん、俺も風呂はいりてぇからかりていーか？」
こ「べつにいーよ、服とかは勝手にきて」
さ「Aもはいるだろ？」
「はいり、たいけど」
それは、もちろん入りたいけど！でも、下着とか、さすがに・・・。
こ「・・・服は僕の貸すし、下のやつは前の彼女が家置いてったやつ洗濯してるのがあるけど」
な「なんで元カノの下着とってんのwww」
こ「だって、人の持ち物勝手に捨てられなくない！？もしかしたら取りにくるかもだし！」
「あ、じゃあ、それ借ります！」
さ「俺風呂沸かして入りたいから、A、お前はシャワーだけだろ？先いーぞ」
「あ、うん。ありがとうお兄ちゃん。で、その、服、借りてもいい・・・？」
気づけば莉犬くんとの勝負が終わって、負けたのだろう、机につっぷしていたジェルくんが、私の言葉に勢いよく顔をあげた。
ジ「ころん、・・・」
こ「え！？うん、うん、・・・」
そしてこそこそと何かころちゃんに耳打ちする。
こ「・・・A、あとで一式おいとくから、先シャワー浴びてていいよ。」
「・・・？うん、ありがとう」
じゃあかります、と、私はお風呂に向かった。
「ふう・・・」
すこし熱めのお湯で髪を濡らし、シャンプーを泡だてて髪を洗う。ころちゃんはメンズ用じゃなくて普通に女の子も使うようなシャンプーを使っていた。
「いいな、このシャンプー。次買ってみようかな。」
ころちゃんの女子力に感服しつつ、体も洗い終え、脱衣所へいく。
そこには、ちゃんとパジャマ用の半袖トレーナーと、下着がおいてあった。
「すごい、趣味・・・」
下着はすごく派手で、なんとなくころちゃんの女の子のタイプがわかったような気がした。
「・・・あれ？」
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Mona@イキり同盟(プロフ) - 初コメ失礼します！のりさんの小説は、良い意味で暗い感じがシリアスで面白いです！これからも体調に気をつけて更新頑張ってください！(*´ω｀*)長文失礼しました！ps'因みにイキってないです(笑) (2020年3月31日 20時) (
レス) id: 24e03cbe5d (このIDを非表示/違反報告)
じんじん(プロフ) - 続編おめでとうございます！莉犬くんの活躍楽しみにしてます♪ (2020年3月31日 16時) (レス) id: ddfea8250b (このIDを非表示/違反報告)
れもん - 続編楽しみです！毎話面白く、毎日この小説を読みに来てます！ (2020年3月31日 14時) (レス) id: 0d4cdffdc2 (このIDを非表示/違反報告)
*紫月璃優*(プロフ) - 続編おめでとうございます！！続編も頑張ってください、楽しみにしてます！！毎回この作品通知に来てないかなと五分に1回程度は見てしまうほどこの作品愛してます！！w (2020年3月31日 9時) (レス) id: 0df71cded5 (このIDを非表示/違反報告)
海(プロフ) - 毎回楽しみにしています。さとみくんの切なさに涙が出そうです。。 (2020年3月30日 18時) (レス) id: 5916594f72 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のり | 作成日時：2020年1月7日 12時
