【ヘタリア】兄上…【完結編】

いかないで ページ27

アル「アイムホーム！A〜お腹すいたんだぞ〜」



…



アサ「来たな…いいか？準備」

あ「うん」



…



Aがいない…上かな?



アル「A〜ここかい？」


コンコンコンッ


アサ「おうアル、入れ」

アル「え？」



アーサー？



なんでアーサーが…まあここにいても不思議じゃないか



ガチャ



俺は早くAにただいまのハグがしたくて勢いよくドアを開けた



アル「え…」

あ「あっアルくんおかえり」

アル「A…どこか行くの?」



Aが大きな旅行鞄に荷物をまとめている



どうしたんだろ？




アサ「どこっておまえ、Aは家に帰るんだよ」

アル「え…」



Σえーーーーーーーーーーーーーーーーーーー！？



アサ「声がでけぇよおまえは…」

アル「A！なんでだい？ずっとここにいてよ！！俺が養うから〜」

あ「うーんでも…私の家はあそこだし…片付けもしたいし…」

アル「やだやだ！それでもう帰ってこないんだろ?俺知ってるんだぞ！」

あ「……おにいちゃん」

アサ「あー俺は出てるから話ししてろ…」



アーサーが退出して扉が閉まると同時に俺はAに抱き着いた！



あ「うわっ！」

アル「A…なんで…」



俺まだキミに何も…



言えたけどあれはノーカンだよな！！



でもここを逃したら…



そう思い俺はいう決意をした

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