大切な ページ20
スーッ
ドサッ
耀さんが入ってきた途端倒れた音ではないのでご安心を
荷物落として泣き崩れそうになってるだけです
耀「A…！帰ってきたあるか…あーもう心配したある」
あ「あの…耀さん」
耀「もううちから一歩も出さないある決めたある！」
マジでガチ監の禁まで5秒前…
あ「耀さんあの！」
耀「お腹空いてるあるか？食べるよろし、その前に着替えてからあるよ」
色んなことが爆発してるのは分かるけど…
人の話聞いてください…
わたしは取り敢えず親友たちに目線で助けを求めた
香「先生落ち着く的な」
湾「Aちゃんの話聞くヨ、老師感動しすぎネ」
あ「いやいいよ2人とも…耀さんあの…」
耀「なにあるか？」
あ「わたし…
わたしが全部思い出したこと
そして記憶をなくしていた時期の記憶もちゃんとあることも話した
あ「だから私はちゃんと兄である本田菊のことも、彼になにが起こったかも、その後自分がなにをしようとしたかも…全て覚えています」
耀「………」
私のその話を
耀さんは目を見開いたまま聞いていた
そして最終的に決心したような私の顔を見て
「はぁ…」と深くため息をついてやっと口を開いた
耀「自分の家には行ったあるか？」
あ「っ…まだです」
てっきりショックを受けたような言葉がくるものと思っていたのに
意表を突かれた
耀「自分の家先に行かないとダメあるよ、我のとこなんてそのあとでも十分ある」
あ「わたしにとっては貴方も兄たちと同じくらい大事な人ですよ」
耀「我を憎んでないあるか？」
あ「そんなこと…耀さんも私のためを思ってのことですから、そこは理解してますよ」
耀「おまえは菊に似すぎある！もうちょっと子供らしくするよろし」
あ「褒め言葉として受け取っておきます」
私と耀さんの会話を聞き…私達の表情を見て
香くんと湾ちゃんは安心して顔を見合わせていた
ガラガラガラッ
ヨ「ただいまだぜー」
湾「ヨンス帰ってきたヨ」
香「サプライズ開始的な」
耀「ヨンスも知らなかったあるか？」
貴「おしゃべりだからだそうで」
私の言葉に耀さんも納得しているようだった
否定できない私を許してヨンス
…
この後ヨンスとも再会
ヨンスはカエルのようにぴょんぴょん飛び跳ねて喜んでキャッキャと笑ってくれた
本当にいい子達
ヨ「A〜」
あ「離してヨンス…苦しい…」
誰かさんそっくり…
アル「ハッシュン」
マシュ「なんだいアル、風邪かい？」
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Bee ウルフ(プロフ) - しろんさん» うわー！久々のコメント！そして評価嬉しいです！最近自信がなかったので本当に嬉しいです！ありがとうございます！しろんさん！ご期待に添えられるか分かりませんががんばります！ (2019年1月24日 15時) (
レス) id: c355d16930 (このIDを非表示/違反報告)
しろん - とても深くそして感動で…思わず一気読みしました…！めっちゃすこ…です…！！更新楽しみにしています！これからも頑張ってください(b･ω･)bこの作品大好きです！ (2019年1月24日 12時) (レス) id: 52811e6ffc (このIDを非表示/違反報告)
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