わたしはいつから ページ14
あ「ハァ…」
わたしは…
いつから放心状態だったんだろう…
忘れていた頃の記憶は確かにある
だが…
明らかに何もない時間…
時が経つのも忘れて…
ただただ病院のベッドで横になっていた時期…
あの時のわたしは…
確かに空っぽだった
悲しんでいるのも…
苦しんでいるのも…
自分だけじゃないとは分かっておらず
ただ…
1人になってしまったという孤独感だけが
自分を覆い尽くしていた
あ「ふぅ…」
そして今のわたしには
会いたい人がいる
兄ではない
わたしが眠っていた中で1番謝りたいと思った人
お兄ちゃんに聞いて呼んでもらおう
早く
一刻も早く謝りたい
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Bee ウルフ(プロフ) - しろんさん» うわー!久々のコメント!そして評価嬉しいです!最近自信がなかったので本当に嬉しいです!ありがとうございます!しろんさん!ご期待に添えられるか分かりませんががんばります! (2019年1月24日 15時) (レス) id: c355d16930 (このIDを非表示/違反報告)
しろん - とても深くそして感動で…思わず一気読みしました…!めっちゃすこ…です…!!更新楽しみにしています!これからも頑張ってください(b・ω・)bこの作品大好きです! (2019年1月24日 12時) (レス) id: 52811e6ffc (このIDを非表示/違反報告)
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