【ヘタリア】俺たちの妹はカオスだ【北欧】

幸せを呼んだ黒い鳥 ページ18

？「自己紹介がまだだったね、俺の名前はフランス、フランスお兄さんでいいよ〜」

？「わたしはモナコだ、わたしは彼の妹分にあたる」

貴「(あいさつされたらするのがれいぎでは？…どうしたら…)」


ますます困惑する妹ちゃん

その様子を見るフランスさんとモナコさんも困る…

この子が誰だかわからない以上連れて行こうにもどこに連れて行けばいいのやら


摩「どうする兄さん、この子はすごくいい子だ、わたしがこの子と同じ状況下にあれば、わたしも彼女と同じようにする、それかこの場から走り去っているだろう」

仏「そうだよね〜さてどうしようか」


2人が悩んでいると声が聞こえました


パフィン「おいこらちびすけこのやろー」

貴「パフィン！パフィ〜ン」



さっきまでの慌てていた顔は何処へやら

顔がぱあっと明るくなった妹ちゃん



仏「あ…あれは確かアイスランドの…」

摩「確かに彼の肩に乗っていた鳥のようだな」


アイスランドの家まで連れて行けばいいのかと2人とも一安心です


パフィン「俺様が探し回ってやったんだぞ感謝しろ〜」ツンツン

貴「いたいいたい！あたまつつかないでください〜」

仏「君ってアイスランドの妹？」

貴「あ…はい…」


しまった…というような顔の妹ちゃん


仏「そんなにどうしようって顔しなくても、ちゃんと送るよ？」

摩「アイスランドの家は私は言ったことないな」

仏「お兄さんが知ってるから任せなさい」



それでなんとかアイスランドさんの、家に向かうことになりました

今回はパフィンに感謝です

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