第191話 ページ48
あ「アーサー帰ろー」タッタッタッ
アーサーのとこまで行く
アサ「あ…ああ…」
あ「どうかした?」
アサ「いや…Aこそどうした?なんか変だぞ?」
あ「そう〜?」(首をかしげる
アサ「(A…絶対なんかおかしい…)」
…
ベル「なんかアーサーさんが警戒しとるで?」
エリ「みたいね…じゃあ私が話してくるわ、アーサーくーん」
アサ「あ?なんのようだ?エリザベータ」
エリ「ちょっとこっちに来て、Aちょっとアーサー君借りるわね」
あ「うん!」
なに話に行ったのかな〜?
…
ーーアーサーsideーー
アサ「おまえらAになにした?」
ちょっと表紙抜けた感じに聞いてしまった
エリ「少し前のAに戻しただけよ、Aはずっと誰かに抱きつかれてるとだんだん慣れてきて敬語も外れて甘えん坊みたいになるのよ」
アサ「そうだったのか…」
それは知らなかった…
エリ「アーサー君がAに甘えてばかりだからAが拗ねてるとこあるんじゃない?」
アサ「そんなことはねえよ…」
エリ「隠したって無駄ですよ、私Aから聞き出しましたから」
Aなに話してんだよ!
エリ「Aが私のカマに引っかかっただけだから、Aを責めないであげてくださいね、それじゃ」
アサ「…………」
俺はエリザベータの話を聞いた後
ぼーっとAを見ていた
確かに会った時もAは真面目な感じだった
敬語はなかなか外さないし
やっと外したと思ったら
誰かに頼ることを知らないのか
結構一人で抱え込むところがあった
堕天した?時だって
自分でなんとかしようとした…
…
そうか…
Aはずっと…
31人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ヘタリア」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Bee ウルフ(プロフ) - まろんさん» 後半うまくかけてるか心配だったのでそう言っていただけるとすごく嬉しいです (2015年8月28日 17時) (レス) id: 5c605e02bf (このIDを非表示/違反報告)
まろん - いつも楽しく読ませてもらってます。甘えてるアーサー可愛い・・・! (2015年8月28日 16時) (レス) id: ac90125e1f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ