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第185話 ページ42

あ「アーサー顔怖いよ〜」(涙目

アサ「本気でそんな顔すんなよ!俺が悪いみたいじゃねえか!」




アーサーが慌てたように言う




だってそうじゃないですか




あ「あなたがちゃんと自分の家にいればこんなことにはなっていませんよ」

アサ「ふんっいいだろうが、おまえに……その…会いたかったんだから…///」

あ「__//////」




私の口から声にならないちょっとの悲鳴が上がる




あ「不意打ちにそんなかわいいこというな!」

アサ「かわいい言うな!おめえの方がかわいいんだよ!」



いつものつんけんした態度はどこへやら



完璧にこいつデレてやがる



あ「うるさいばか!もうさっさと準備…しt…」




あれ?




アサ「A〜?」(黒笑




この状況前にも…




いつの間にやら私は仰向け状態




アーサーの顔しか目に入りません




ハッ今は見とれている場わいでは




あ「アーサー!」

アサ「ななんだ?」



ちょっと大声を出したので驚かれた



まあそれを狙ったんだけどね



あ「アーサー…もし試験に間に合わなかったら、アーサーのこと家にあげないからね!」



まあ勝手に入ってくるんだろうけど



アサ「…………」




なぜか彼はあっけらかんとしている




そんなことは気にせず私は言葉を続けた




あ「試験受けて合格するまでキス以上は禁止です!」

アサ「はあ?!」

あ「あたりまえでしょ!わかったらさっさと行く!」

アサ「はいはい」



アーサーがベットから降りながら言った



アサ「あとっA」

あ「ん?」



アーサーは私に背を向けている寶顔は見えない



アサ「そんな真っ赤で言われても襲いたくなるだけだバーカ」

あ「な!」

アサ「もうちょっと学習しろよ、俺外にいるからな」



ガチャン



あ「…………」









あ「あーもう何よあれー」




何よ余裕ぶっちゃって




自分でも真っ赤っかなことくらいわかってるつもりなのに




あ「しょうがないじゃない…」




真っ赤になっちゃうんだから




アサ「Aー、俺が遅れたらおまえのせいにするからなー」

あ「くっ…」





私はなんで彼に…




好きだから…か




この一言で




全て説明が付いてしまうようです

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Bee ウルフ(プロフ) - まろんさん» 後半うまくかけてるか心配だったのでそう言っていただけるとすごく嬉しいです (2015年8月28日 17時) (レス) id: 5c605e02bf (このIDを非表示/違反報告)
まろん - いつも楽しく読ませてもらってます。甘えてるアーサー可愛い・・・! (2015年8月28日 16時) (レス) id: ac90125e1f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Bee ウルフ | 作者ホームページ:http:  
作成日時:2015年7月17日 10時

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