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第161話 ページ17

私と菊さんが病室に向かっていると





前から見覚えのある方が2人歩いて来た





ロデ「おや菊、今探していたのですよ、Aも久しぶりですね」

あ「ご無沙汰しております、ローデリヒさん」





そのローデリヒさんの後から来たのは…





エリ「A、なかなか時間が取れなくてごめんね」

あ「いいですよ、お仕事なんですから」





エリザさん今日はメイド服です






ということは今も仕事中かな?






菊「お二人とも、ルートヴィッヒさんたちの病室をお探しですか?」

ロデ「ええ、ここは広くてなりません、ここは五階ですか?」

菊「………い…いえ…こちらは…二階ですが…」




五階と二階を間違えるとは





あ「エリザさん、きちんと教えて差し上げないと…」(小声

エリ「ごめんなさい、でもいつも私が一緒というわけにも行かないし、病院の中だから見失うこともないから大丈夫だと思って…でも教えたほうがよかったわ、ここにきてもう1時間半は経ってるの」(小声

あ「あ〜、それはなんとも…」(小声





噂には聞いていましたが…






ローデリヒさんの方向音痴はそれほどとは…





菊「取り敢えずお二方、私たちも今からその病室に向かうところですので、一緒に参りませんか?」

エリ「そうしませんか?ローデリヒさん」

ロデ「そうですね、そうさせていただきます」

エリ「ほっ」





エリザさんも一安心です





というわけで四人で病室に向かうことに

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Bee ウルフ(プロフ) - まろんさん» 後半うまくかけてるか心配だったのでそう言っていただけるとすごく嬉しいです (2015年8月28日 17時) (レス) id: 5c605e02bf (このIDを非表示/違反報告)
まろん - いつも楽しく読ませてもらってます。甘えてるアーサー可愛い・・・! (2015年8月28日 16時) (レス) id: ac90125e1f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Bee ウルフ | 作者ホームページ:http:  
作成日時:2015年7月17日 10時

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