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【第8話】正直、攘夷4実際に見てみると、更にイケメソで草 ページ10

次の日...



いやぁ〜昨日は大変な目に遭ったわ。マジ低杉解せぬ。← にしても、大分体力回復して来たわ。もう歩けるかな?よし、そうとなればチャレンジ(精神年齢)1年生だ!!()

私はまず手始めに、上半身を起こした。そして、ゆっくり慎重に足を伸ばし、立ち上がる。ktkr ※ktkr とは、キタキタコレコレー の略である。 (wi〇i調べ)

ただ、足はまだ筋肉痛で震えているので、多分傍から見たら、産まれたての小鹿の様に見えるだろう。と、急に右足が痛む。ングッ と耐えようとしたが、耐えきれず、その場に倒れる。

すぐ立ち上がろうとするも、中々足に力が入らず、立ち上がれない。あ、詰んだ()ふと脳裏に

人生、終わった〜↓ 人生、終わった↑〜♪

という曲が流れ出した。何も出来ず、その場に伏せて居るとガチャとドアが開き、銀時がやって来た。



銀時「いや...お前何してんの?」



今度は銀時に、哀れみの目で見つめられる。




茉弓「いや、歩こうとしたら倒れて、今度は起き上がろうとしたら、は起き上がれられなくなっちゃって...」



銀時「仕方ねぇな〜」



私はヒョイっと、脇腹に抱えられた。はい、お姫様抱っこだと思ったそこの君!残念、普通のヒロインだったら此処でお姫様抱っこされて、『あ、ありがとう///』とか言って逆ハーまっしぐらなんだろうけど、ノンノンノン、生憎私は料理スキルぐらいしか持ち合わせて無いんだよね。女子力?知らない子ですね。(遠い目)



茉弓「あれ、何か目から汗出てきたわ。」



銀時「いや、何で?。」



茉弓「知らん。」



銀時「知らねぇのかよ!」



と言うと、優しくベッドの上に降ろされた。お、以外に紳士疑惑浮上、ダナ!



茉弓「サンキュー、んで、今日もまた情報収集?乙でーす。


名前は岡崎 茉弓、

出身地は自分でも不明。

放浪人生楽しんでいた所、戦争に巻き込まれた。

スリーサイズは、上から...」



銀時「そこはいいわ!!」



焦った調子でそう言う銀時。



茉弓「いやいや、冗談だって、Japaneseジョークだよ。」



銀時「いや、お前のは洒落にねんねぇから。」



...と、銀時が急に真面目な声でこう言った。



銀時「んで、今日は単刀直入に言うと、テメェに俺達の軍に加勢してくんねぇか?って所だ。まぁ、直ぐに決めなくても良い(ry...」



茉弓「え?良いよ?」



私は即答した。



銀時「ぇええええ!?」



そして銀時は、驚愕の声をあげた。

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作者名:マリモさんだぞっ(`・ω・´) | 作成日時:2018年5月20日 9時

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