散歩してたら推し拾った【文スト】

31・番外編 ページ33

お気に入り登録数が31人と、芥川さんのお誕生日の数字になったため、感謝を込め番外編を作らせていただきました！
少しでも楽しんでいただければ幸いです！
※本編には関係ありません
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『芥川くん！次あれ乗ろうよ！！』

芥「Aは元気だな...」

今日は折角の連休ということで、私と芥川くんはテーマパークに来た。
2人でお揃いの被り物をして、色々なところを見て回る。

『あっ...芥川くん！ここから並ぶみたい！』

芥「行列だな...？」

目に付いたジェットコースターに乗ることにし、列に並ぶ。すると彼はその列の長さに驚いたようで目を丸くしていた。

『多分これでも短い方なんだよ』

そう言えば彼は行き良いよくこちらを向いて

芥「そんなにも人気があるのか...！？」

と言ってはなんだがとても可愛らしい反応を見せる。

『うん、多分夜はさらに混むよ〜..』

と、付け加えればまた彼は目を丸くする。
それがとても珍しくて、面白くて私はふふっと笑ってしまった。
すると

芥「....何故笑う？」

芥川くんがこちらを不満気に見つめる。

『ご、ごめんっ、つい可愛くて...！』

芥「かわいい...？？」

『あ、』

やってしまった？
そう、恐る恐る彼をみあげる。

芥「...あまり外でそのような事を言うな。..なんとゆうか、照れる」

が、私が思っていた反応とは違く、顔をほんのりと赤く染めている彼がいた。

芥「....もう僕らの番だ、早く行くぞ」

『えっ、あ..ハイ...？』

予想外の反応に驚いたがあまり私ばジェットコースターのことをあまり覚えていなかった。

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