29 ページ31
お気に入り登録30人ありがとうございます！！
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
『上がったよ〜....ってあれ、』
お風呂から出てリビングに戻ると、そこには芥川くんは居らず、私は寝室に戻った。
すると
『....っえ、』
"私のベッド"ですやすやと心地良さそうな寝息を立てている芥川くんの姿があった。
思わず私はその場に立ちつくす。
『え、な、なんで....え？』
彼は一応お客様ということで、空き部屋を使ってもらっていたのだ。
もしかして間違えたのかな？なんて考えもしたが芥川くんと私の部屋は真反対であった。
もし、もしもこれが間違えじゃなくわざとだとしたら
『か、かわいい....！！！』
私は思わずスマホ片手に彼に近づき、パシャリと1枚撮ってしまった。
『...バレたら何されるか....』
なんてちょっとヒヤリともしたが今はそれよりも彼の可愛さの方が強かった。
『....もう1枚だけ...』
あまりの寝顔の可愛さに私は再びスマホを構える。すると
『えっ、』
芥「...うるさい、撮るならば今の僕のように音を立てずやれ。」
いつの間にか視界が真っ黒に染っていた。
耳元からはドク、ドクとリズム良い音が聞こえてくる。
私が今、どんな状態にいるのか。
そう時間はかからず理解出来た。
芥「....暴れるな、寝れぬ」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 44人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
紗雪(プロフ) - やつがれくん.....もうめっちゃ好き！ (10月22日 16時) (
レス) @page39 id: fc2b6b5dfb (このIDを非表示/違反報告)
○8○(プロフ) - やつがれくん…好きっス… (10月11日 7時) (レス) @page34 id: bcf389227d (このIDを非表示/違反報告)
オタク - ｽｩｯｯ...愛してます() (9月22日 18時) (レス) @page24 id: 625a6655ea (このIDを非表示/違反報告)
本の世界にいきたい(プロフ) - ｽｯ…………好き(語源力) (9月13日 0時) (レス) id: 1975082612 (このIDを非表示/違反報告)
朝宮藍良@元十六夜紅葉(プロフ) - コメント失礼します！やつがれ君かわいいですww更新ゆっくりでいいので頑張ってください！ (9月11日 19時) (レス) @page16 id: 384241b2c5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：もすこみゅーる | 作成日時：2023年7月17日 21時
