story139 ページ28
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「太陽！」
佐田くんから太陽にボールが渡る。
「はあぁぁ！太陽神アポロ！…サンシャインフォース！！」
再び化身を発動させ、化身シュートを放つ。
ゴールの前にマサキと天城センパイが立ち塞がる。
…が、
「入れさせっかよ！ハンターズネット！！」
「アトランティスウォール！！」
「フェンス・オブ・ガイア！！…ぐああぁぁぁっ！」
マサキと天城センパイの必殺技で
シュートの威力を弱めるも、ゴールは決まってしまった
三人掛かりでも太陽のシュートは止められないの…？
「はぁ、はぁ…っ。」
「太陽…。」
太陽が化身を出したのはこれで二回目。
太陽の身体は…。
「ッ…。」
「二点差…。」
「ヤバいですよ…。」
点差は二点。
体力の消耗もすごいこのフィールド。
前半のうちに追いつかなくちゃ勝つのが難しくなる。
私、なんでココに座ってるの…？
自分が、情けないよ…。
「…A。」
「…！」
「まだわからないのか？」
「…え？」
「今、アイツがどんな気持ちでこの試合に臨んでいるのか。
ずっとアイツを見てきたお前ならわかるだろう？」
「…。」
太陽が今…どんな気持ちでこの試合に臨んでいるか…？
「選手交代、GK三国に代わって、西園！」
「！」
信助が新たにGKに入り、
信助のポジションには車田センパイが入った。
そして試合再開。
太陽がドリブルで上がっていく。
「…。」
“アイツのプレイを見ていろ”
太陽のプレイを…。
「今度こそ抜かせない！俺達は、絶対に勝たなくちゃいけないんだ！！」
天馬が太陽を止めに行く。
「僕達だって負けるわけにはいかない！」
「本当のサッカーを取り戻すんだ！」
「この“一瞬”が、“全て”なんだ！！」
「…！！」
太陽……。
太陽は…この試合に全てを…？
「ッ、しまった！」
太陽が天馬を抜いた。
「…？」
天馬…？
「いかせっかよ！」
「…！」
太陽が一瞬動きを止め、
そして、根淵くんにパスを出した。
「はぁ、はぁ…っ。」
「太陽…。」
「化身で止めるんだ！うおぉぉ！…あれ？」
化身が出ない…？
「海帝ネプチューン！」
「今度こそ！…っはぁ…、どうして…。」
「あの特訓を思い出すんだ！信助！」
“集中だ、信助！止めることに集中するんだ！”
“信助なら絶対にできるよ！”
「そうだ…、集中！」
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蒼乃(プロフ) - takerutkさん» うぁぁぁぁ！！申し訳ありません！！ご指摘ありがとうございます…！誤字気をつけますね、、ずっとこのままだったなんてすみません、、、 (2016年6月20日 0時) (
レス) id: 0ae167b07f (このIDを非表示/違反報告)
takerutk(プロフ) - 10人に一人になってますよw (2016年6月19日 23時) (レス) id: 52a69e3143 (このIDを非表示/違反報告)
みりみり - こちらこそ！ (2014年12月3日 16時) (レス) id: d56b577762 (このIDを非表示/違反報告)
蒼乃(プロフ) - みりみりさん» 了解！じゃ、これからよろしく！ (2014年12月3日 16時) (レス) id: 4395e408d4 (このIDを非表示/違反報告)
みりみり - ハイ！よろしくお願いします(≧∇≦) あと、タメでも良いですよ(^O^) (2014年12月2日 22時) (レス) id: d56b577762 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蒼乃 | 作成日時：2014年10月1日 19時
