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「よし、こいっ！！」
翌日の放課後。
天馬と一緒に、信助のGKの特訓に付き合うことになった。
信助は本格的にGKをするようだ。
いろいろ悩んでたみたいだけど、吹っ切れたみたいでよかった。
私も今は、練習に集中しなきゃ！
「いくよー！」
私が打ったシュートを信助はガッチリとキャッチする。
「すごいよ信助！昨日の特訓で何か掴んだみたいんだね！」
「そ、そうかな？」
「うん、そこに立ってると信助が大きく見えるよ！」
「確かに。頼もしくなってきた。」
「へへ、ありがと」
「よし、じゃもう一回……！」
その時、シュートをしようと構えた天馬の横を
誰かが打ったのか、シュートが横切った。
信助がそのシュートを止めたのを確認すると、
シュートを打った人物を見る。
「南沢さん…だっけ？」
「「南沢センパイ！！」」
「やるようになったな、西園。」
現れたのは月山国光のナルシストエース。
…じゃなくて。
かつての雷門のエース、南沢篤志センパイ。
…と、
「だがこれからの試合、このままでは通用しない。」
「兵頭さん！」
月山国光の主将、兵頭さんの二人だった。
「驚いたか？」
「三国センパイ！どうして…。」
「二人は俺達の力になりにきてくれたんだ。それで信助を鍛えてほしいと思ってな。」
「えー！嘘！？」
「嘘じゃないさ。」
ふっ、と鼻で笑いながら髪をかき上げる。
やっぱりこの仕草、癖なのかな。
そしてPK式の特訓をすることに。
「いくよ！」
「うん！！」
天馬に輝、倉間センパイのシュートを次々と止めていく。
さっきより反応や瞬発力もよくなってるな…！
やっぱり信助にはGKの才能がある…！
「南沢、必殺シュートでいけ。」
「！…わかった。」
兵頭さん…もしかして…。
「ソニックショット！」
「！うわあぁあぁっ！！」
南沢さんの必殺シュートに信助は吹き飛ばされた。
「もっと集中するんだ！」
「はい…ッ！」
「頑張れ信助！ココが踏ん張り所だよ！！」
「うん！」
「いくぜよ信助！伝来宝刀！」
「集中するんだぁぁあぁ―――っ！！」
「「「！！」」」
信助はまたもシュートに吹き飛ばされてしまった。
でも、一瞬だったけど、
信助の背後に黒いオーラが出た。
あれは…！
そして倉間センパイ、キャプテン、京介が必殺シュートを打っていく。
でも、信助は未だに止められなかった。
…次は、私の番。
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蒼乃(プロフ) - takerutkさん» うぁぁぁぁ！！申し訳ありません！！ご指摘ありがとうございます…！誤字気をつけますね、、ずっとこのままだったなんてすみません、、、 (2016年6月20日 0時) (
レス) id: 0ae167b07f (このIDを非表示/違反報告)
takerutk(プロフ) - 10人に一人になってますよw (2016年6月19日 23時) (レス) id: 52a69e3143 (このIDを非表示/違反報告)
みりみり - こちらこそ！ (2014年12月3日 16時) (レス) id: d56b577762 (このIDを非表示/違反報告)
蒼乃(プロフ) - みりみりさん» 了解！じゃ、これからよろしく！ (2014年12月3日 16時) (レス) id: 4395e408d4 (このIDを非表示/違反報告)
みりみり - ハイ！よろしくお願いします(≧∇≦) あと、タメでも良いですよ(^O^) (2014年12月2日 22時) (レス) id: d56b577762 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蒼乃 | 作成日時：2014年10月1日 19時
