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Aｓｉｄｅ
花壇の水やりをしていたら、突然現れた男の子
同じ１年だけど、伝説のＳクラスの人で・・・
武器化してって言われて。
私、落ちこぼれなのに・・・。
Ｓクラスのその子に見せるのは恥ずかしかった
けれど、断れなくて武器化。
男の子に触れた瞬間、
彼の魔力が流れてくるのを感じた。
初めてなのに、その人の魔力やイメージが、
しっかり自分に伝わってきて。
「ねぇ、力、使っていい？」
そう聞かれて、能力発動。
パートナーのイメージを受け取り、
パートナーの魔力でそれを具現化する。
それが魔導書である私の能力。
彼がイメージした通り、水鉄砲が木に命中する
≪すごい・・・≫
「えっ？」
ついつい出てしまった言葉。
≪こんな風に、
私の能力を扱ってくれた人、
初めてだから・・・。≫
私がそう言うと、彼はしばらく考え込んで、
「ねぇ、
もう少しやってもいい？」
そう聞いてきた。
大丈夫だと伝えると、
「どんなことならできる？」
って、ワクワクした声で聞いてきて。
≪あなたの想像するものを形にします。≫
「ほうほう・・・。」
≪ただしっ、
あなたの魔力の範囲ですが・・・。≫
慌てて付け加えると。
「それなら大丈夫ですよ。
んじゃぁ、次は・・・。」
と笑いながら次のイメージを伝えてきた。
彼が伝えるイメージは風の刃。
魔力を貰って、風の刃で木を切るイメージ。
発動するとまたも命中。
大木が一瞬にして切り倒された。
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- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーカラー
あずきいろ
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みーちゃ(プロフ) - 初めまして。とても面白かったです。ワクワクしました。これからも、頑張って下さい。 (2019年6月11日 13時) (
レス) id: a96942639d (このIDを非表示/違反報告)
mio(プロフ) - 結那さん» コメントありがとうございます。このお話、書き溜めしていないものなので…。作者の現実でのお仕事が落ち着くまで、もう暫く待って頂けると嬉しいです。 (2018年4月9日 22時) (レス) id: ea853d511d (このIDを非表示/違反報告)
結那(プロフ) - 面白くて好きです。早く続きが読みたくなりました。更新頑張ってください！ (2018年4月9日 21時) (レス) id: f542a8ceef (このIDを非表示/違反報告)
mio(プロフ) - カノンさん» コメントありがとうございます。今までと違うジャンルの小説ですが、楽しんでいただけたら嬉しいです。 (2018年3月24日 22時) (レス) id: ea853d511d (このIDを非表示/違反報告)
カノン - 私mio さんの小説大好きです！更新楽しみです！頑張ってください超楽しみです！ (2018年3月24日 21時) (レス) id: 23fa94a902 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mio
| 作成日時：2018年3月21日 16時
