昔の友達と姉貴♂ ページ30
流れで白膠木さんのお宅に泊めて頂くことになりました
なんで？
しかも、躑躅森先生いないんですけど、なんで？
「いやー、サシで飲みたかったんよ、さぁ飲みなさい飲みなさい」
「はぁ…でもあんまり飲まれると明日に響きますよ？」
「うわっ、優しさがしみるー。あんな、左馬刻から聞いててん、Aの話」
「さっくんからですか？」
「昔っからアイツはAが可愛い可愛いって言っとってな、Aって左馬刻の彼女かなんかやと思ってててん」
「お恥ずかしい限りです…実物がこんなので」
ほんとに1回さっくんにはしっかりと聞かないといけない
誰に何を言ってるの？俺の話色んな人にしすぎだし恥ずかしいことばっかり言い過ぎ!!
「ちゃうねん、聞いてたとおり可愛い人やなって話やで!!」
「可愛い…ですか。さっくんからなんて聞いてたかは知らないですけど、俺、そんなにいい人じゃないですよ？」
「ま。ヤクザとの関係あるでな…いやぁ。でも実際に見るとほんとにかっこええなぁ…A、今付き合っとる人おるん？」
「いないですよ、お仕事忙しいし、さっくんいるし」
そういうと白膠木さんは真剣な顔付きで俺の肩を掴んで目を合わせてきた
うっすらと開いた目から白膠木さんのきれいな瞳が見える
「妬けてまうなぁ、どう、俺なんか？」
「酔ってますか、白膠木さん？もうお酒やめましょうね」
「俺酒は強い方やで。俺かて特定の相手は作らん主義なんや、芸能人の端くれやからなぁ。せやから、ワンナイトラブっちゅーやつ？大阪来た時の相手に俺なんかどう？」
「冗談ですよね、からかってますか？さっくんから俺の話聞いてるならわかりますよね、さっくん嫉妬深いですから白膠木さん死にますよ？」
「確かにアイツは自分のもんとられるの嫌いやろうなぁ…ほんだらせめて俺の事名前で簓って呼んでや」
「嫌です。俺基本的に下の名前で呼ぶのは親しい人だけなんです。教え子ですらほぼ名前で呼ばないですから」
「ガード硬いなぁ…もしかして俺嫌われちゃった感じ？堪忍してや、仲良くしたいだけやねんて」
「これ以上そう言ったお話を続けるのなら帰らせて頂きます」
「わかったわかった、もう寝よ、な？布団ここ使って、おやすみ」
さっくんの昔のお友達、仲良くしたいのは山々だけど、俺は気に食わないタイプだなぁ…
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夜月 - 左馬刻が自分のことさっくん呼びだと...!?レアだ()あ、遅くても大丈夫ですよ!ゆっくりの〜んびり待ってますから。JUMPして← (2019年4月8日 18時) (
レス) id: 3ca5c6783d (このIDを非表示/違反報告)
apipe - 乱数がでた(*´ω`*)ありがとうございます。 (2019年3月4日 7時) (レス) id: 6a53dc23ed (このIDを非表示/違反報告)
apipe - 渋谷や新宿との関わりも見たいです！ (2019年3月3日 13時) (レス) id: 6a53dc23ed (このIDを非表示/違反報告)
水無月ノア(プロフ) - いっぱいちゅき (2019年2月16日 19時) (レス) id: ce1e503519 (このIDを非表示/違反報告)
みんり(プロフ) - apipeさん» コメントありがとうございます!!ご期待に添えるよう更新がばります!! (2019年2月16日 18時) (レス) id: e92ebc0925 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みんり | 作成日時：2019年2月7日 22時
