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(神威視点)
神「ねぇ、阿伏兎その天人狩りの船って
いつ見たの?」
阿「あぁ、20分ぐらい前だ
何もせずに何処かに移動したから
大丈夫だと思ったんだが、
一応報告…
ま、まさかその船で…」
神「本当、阿伏兎も死にたいの?
何してんの?
知らない船が俺たちの船に停滞してるなら
怪しむのが普通でしょ」
阿(や、やばい
団長の笑みが消えた時はまじで、やばい…
俺も殺られんのか…)
ドォォォォォォォォン!
神「次はないよ。
お前みたい部下がいなくなると
俺が困るからね」
神威は阿伏兎の顔ギリギリを殴った
阿「あ、あぁ。」
阿(初めて出会った時みたいな
冷たい目をしてやがるぜ
それほど、あの嬢ちゃんの事を…)
神「まぁ、カメラはついてるんでしょ?
それで何処の天人狩りの奴なのか
分かるでしょ?
早く探してよ。」
ーーーーーーーーーーーー
あぁ。
A何処にいるんだろ。
俺がいつもみたいしつこく
何処に行くか聞いたらよかったんだ
音遠が怪しいってわかってたのに
もっと警戒してれば
こんなことにはならなかったのに…
今頃になってAが本当に大切だって…
なんで早く気づかなかったんだろ。
A…。
すぐ。助けに行くから
その時に俺の気持ちを伝えるからね
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作者名:ポロリ | 作成日時:2017年7月27日 15時