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バサっ



音遠「これでいいでしょ。
じゃーねーA!
もぅ会うこともないでしょ」









ブッ!







音遠「っ!!!!
あんた、私の顔にツバかけたわね!!!

今の状況分かってんのっ!!」






バンっ






痛ったーー
女とはいえ、夜兎だからパンチ痛いわ…



口切れたよねコレ。
血出てるよねコレ。




覚えとけよ…。






男「じゃぁ、縛って連れてくわ。
後のことは頼んだ。

じゃーな。」




音遠「じゃーねー♪」









ーーーーーーーーーーーー



あーあ。
どこに行くんだろ私…





体動かないから
大きい袋?みたいなのに入れられてる…






けど、オークションって事は
私を殺さないって事だよね








隙を見つけて逃げれたらいいんだけど
体が戻りそうにないなー。








神威、、、、





会いたいよー。
助けて…。








ドンッ!






痛っ!


なんなの?もっとやさしく扱ってくれないかなー!?








ガサ






男「よし。もう袋から出して大丈夫だな。

無事春雨から脱出したし、あとはオークション会場のある地球に着くのを待つだけだ。」









Aは辺りを見回した






小さいけど宇宙船かな?



えっ?今なんて?
地球????!!!



やばいよコレ!


笑みがこぼれそう…



あ、体が動かないんだった…


いやいや、地球な大抵の事は分かるし
知らない星よりはマシだよね。

うん。大丈夫。
頑張れ私!!!



男「それより、あんたもかわいそうだよな。
あの女に目をつけられるなんて。


俺もあいつに何人か売るために取引してるけどよ

みんな逃げ切れなかった。


ま、あきらめてくれ。






そういえば、あんた可愛い顔してるよな。

さっきの下着姿とかそそられたよ…」









『んんー!?』






なにこいつ、いきなりキスなんてしてきて…

うわ気持ち悪い。吐きそう…




ガリっ






男「いてっ!お前噛みやがったな!!」






バンッ









男「着くまで大人しくしてろっ!!」






男は部屋から出て行った




こいつ、肩撃ちやがったな。




覚えてろよ…









まぁ、気の弱そうな奴っぽいし
これ以上手は出さないでしょ。









…。

うっ。神威〜。


グスッ、、、
うぅ〜。会いたいよ、、、

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設定タグ:神威 , 銀魂 , 夢小説   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:ポロリ | 作成日時:2017年7月27日 15時

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