恋だの愛だの (ページ25)

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神「Aって本当絡まれるよね」

『自分でも嫌になっちゃうよー

あ、ありがと。とめてくれて…
』

神「…。」

やっぱり嫌われちゃったかな…

神「Aの目は綺麗だよ」

『っ…！』

今までそんな事言われた事なかった…

綺麗なんて…

やばっ、涙目がでそう…
バレないようにしなきゃ…

『そんな気使わなくていいよ！
私小さい時からそういうの慣れて…』

ガバッ

神威がAを優しく抱きしめた

神「嘘じゃないよ

すごく綺麗だと思う

Aに嫉妬してみんなそんなこと言ったんじゃない？」

『……

もぅー人前で泣かないって決めたのに、、、

神威といると本当…ダメだなぁ』

Aは神威の腕の中でワンワン泣いた

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神「どー落ち着いた？」

『…うん。ありがと。』

神「ねぇー
火影族はみんな目の色が違うの？」

『ううん。違う。
火影族はみんな火が使えるわけじゃないの

火が使える私だけ。
なぜか分からないけど私しか火が使えなかった

火が使えるとみんなからいじめられた。

火が使える奴が産まれたら村は潰れるっていう言い伝えがあるみたいで…

だから両親と一緒に地球に来たの』

神「へぇーみんながそうじゃないんだ。

まぁ、AはAなんだし
いいんじゃない。

俺はどんなAでも好きだよ」

『ちょ！！何このタイミングで
言ってんのよっ！(ドキッとするじゃない！)

でも、話聞いてくれてありがとう

スッキリしちゃった！

神威って優しいんだね！』ニコ

神(本当、この笑顔には俺弱いなぁ～)

コンコンコン