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林「そうじゃなきゃ、秘書は務まらないからな
後、条件が良すぎて怪しいってことなら
要求を増やそう」
ボスはガロプラ二人を指さしながら
林「ガロプラのように、今後こちらへ攻めてくる
可能性のあるアフトクラトルの情報が欲しい」
ラタは、しばらく黙って考え込んでいた
そして…言葉を慎重に選びながら重い口をあけた
ラ「……………アフトクラトルを裏切れと……？」
レ「………そんなもん、アフトの捕虜から訊き出しゃ済む
話じゃねえのか！」
俺は苦笑いしながら
悠「残念ながら、あいつは死んでも主人を売らないって
いう頑固者なんだ」
「忠誠心が一途なことは良いことですよ…
ヘラヘラされるよりも」
悠「ん〜…誰のことやら？」
Aは呆れた顔で俺をチラ見した後に、咳払いを軽くすると
「ゴホン……別ルートからも情報を得ていますが…
かなり大雑把で心許無い状況なんです」
ボスも頭をかきながら苦笑いして
林「遠征には戦力をつぎ込みたいが本拠地の守りも
疎かには出来ないのが悩みどころでね
ましてや、次に攻めて来る国は何の遠慮もなく
民間人を襲うかもしれない
だから前もって情報があると
かなり助かるってわけだ」
ボスが言い終えると、ガロプラの2人はアイコンタクトしながら、無線で何か話しているのであろう
その後、ラタはこちらを軽く頷きながら
ラ「……なるほど、そちらの要求は解りました
……ですが、この件は私の一存では決められません
一度戻って我々の隊長の判断を訊きたいのですが」
林「それはもちろん、どうぞどうぞ
他にも何か訊いておきたいことがあれば
話せる範囲で答えるよ」
ラタは顎に手を添えながら
ラ「訊いておきたいこと……そうですね……では………
あなた方が、どのようにして母トリガーを
手に入れたのか、それをお訊きしたい」
この質問にメガネ君があ然としながら
修「母トリガー……ってというと確か……近界の星
そのものを作っているトリガーですよね……？」
悠「そうそう、よく知ってるなメガネ君
まぁ、その母トリガーについてラタが……」
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たぬき(プロフ) - 黒灰白有無％さん» コメントありがとうございます！焦れったさを味わえてもらえて嬉しい限りです笑 気長に待ってて下さい( ꈍᴗꈍ) (8月29日 6時) (
レス) id: 60bd5aa711 (このIDを非表示/違反報告)
黒灰白有無％(プロフ) - ここまで1から拝読させて頂きました！！両片思いですかね?焦ったいと言いますか成るまでの行程も楽しみですけどね早く くっついて欲しいです笑。迚も面白かったので気長に更新待っております！！ (8月27日 22時) (レス) @page36 id: 00e0ebd256 (このIDを非表示/違反報告)
たぬき(プロフ) - まなさん» コメントありがとうございます！一晩で読み終えてしまったことが凄いです！じれったいですよね…私も書いてて思います笑 (2023年3月27日 15時) (レス) id: e73a2648b0 (このIDを非表示/違反報告)
まな(プロフ) - 凄く面白くて、昨日一晩で1~4まで全部読んでしまいました！笑 迅さんと早くくっ付いて欲しい〜！！ (2023年3月27日 12時) (レス) @page1 id: 782ae98ba2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たぬき | 作成日時：2023年3月20日 7時
