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次の日の朝
朝早く…Aに会えればと思ったが
Aは、もう出かけてしまったらしい
今日はレイジさんが当番だったから
相変わらずの肉肉肉野菜炒めが出てきた
正直、気分が悪いし食欲もなかった…
小南は相変わらずレイジさんに文句をいっていた
陽太郎は寝ながら、朝ごはんを食べているし
ボスは新聞読みながら、のんびりしていた
すると、Aと京介以外の玉狛メンバーがリビングに入ってきた
飯を食っている途中でレイジさんは何かに
気づいたのか俺に声をかけてきた
レ「なんだ迅…食欲ないのか？昨日も遅かったんだから、ちゃんと食えよ」
悠「食べたいのは山々なんだけど……どうも気分が優れないんすよ」
俺の言葉に周りの空気が凍りついたことを俺は察した
悠〚あー、皆知ってて俺だけ知らないやつってことね……まぁ、知ってるけどさ〛
俺は味噌汁を飲むと
悠「小南…Aはどーしたんだ？」
すると小南は肩をビクッと跳ね上げ、こちらを向かないようにしていた
桐「私…し、知らないわよ」
悠「昨日、一緒に買い物してて話してないの？」
桐「買い物したけど…別に太刀川の家に行く話なんて私してないわよ！」
小南は首を横に振りまくりながら答えた
その発言に皆は、呆れていた
小南は、ふと我に返り周りを見ると
桐「…ん？何よ？」
宇佐美は小南を見ながら自分の頭に手を当て呆れていた
栞「はぁ…全く」
メガネ君は冷汗をかきながら
修「小南先輩…言ってます」
今だに状況を理解出来ない小南
桐「だから、何が？」
そして、遊真がとどめをさした
遊「だから、もー小南先輩が言っちゃったから迅さんにバレてるよ」
遊真がストレートに言ってくれたおかげで
小南は気がついたのか硬直した
悠「まぁ…昨日、俺の副作用がさ…なんか太刀川さんの家に行くAを視せてきたんだよね〜…」
そう言いながら野菜炒めを食べていると
怒りのせいなのか飯が、よく進んだ
だが…周りの空気をこれ以上悪くするわけにも
いかないと思い
悠「…なーんてね、俺行くわ」
俺はそう行って、玉狛を後にした
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たぬき(プロフ) - 黒灰白有無％さん» コメントありがとうございます！焦れったさを味わえてもらえて嬉しい限りです笑 気長に待ってて下さい( ꈍᴗꈍ) (8月29日 6時) (
レス) id: 60bd5aa711 (このIDを非表示/違反報告)
黒灰白有無％(プロフ) - ここまで1から拝読させて頂きました！！両片思いですかね?焦ったいと言いますか成るまでの行程も楽しみですけどね早く くっついて欲しいです笑。迚も面白かったので気長に更新待っております！！ (8月27日 22時) (レス) @page36 id: 00e0ebd256 (このIDを非表示/違反報告)
たぬき(プロフ) - まなさん» コメントありがとうございます！一晩で読み終えてしまったことが凄いです！じれったいですよね…私も書いてて思います笑 (2023年3月27日 15時) (レス) id: e73a2648b0 (このIDを非表示/違反報告)
まな(プロフ) - 凄く面白くて、昨日一晩で1~4まで全部読んでしまいました！笑 迅さんと早くくっ付いて欲しい〜！！ (2023年3月27日 12時) (レス) @page1 id: 782ae98ba2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たぬき | 作成日時：2023年3月20日 7時
