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『遡ること、半年前。
私は“初めて”この世界。ツイステッドワンダーランドの世界にやってきた。』
リドル「初めて？どういうことだい？」
『きっとこの話聞いたら私のこと嫌いになるよ。
質問が３つあったね？
１つ目から話すよ。
私のユニーク魔法は私自身が作ったんだ。』
レオナ「お前自身が作ったって…。
ユニーク魔法は自然とできるもんだろ？」
『いや。私の場合は違う。
さっき言ったとおり半年前にこの世界に来た。
つまり、その前までは別の世界にいたってこと。
私は最近まで日本という国にいた。』
ラギー「日本って。監督生さんが言ってた…。」
『そう。私はトリップをした。
あなたもそうでしょ？監督生さん。』
「「「「「え？！」」」」」
監督生「何言ってるの？！！私は違うわ！」
『いや。違わない。
あなたは私やモブ以外のみんなの名前、ユニーク魔法、所属している寮をすべて把握していた。
それはあなたもツイステをやっていたらから。
しかし、この世界にトリップして問題が起きた。
作中にはいなかったキャラクター。私がいた。
だから、私をターゲットに退学させようとした。違うかい？』
監督生「そんなこと！」
『まぁ、この話はあとにしよう。
本題はユニーク魔法について。
私はトリップをする時に設定をした。
私はみんながオーバーブロットすることを知っていたから事前にそれを防ぐために有利に働くユニーク魔法を考えた。
これが、私のユニーク魔法に2つ効果がある理由だ。』
カリム「なんか、話についていけない…………。」
ジャミル「俺もだ」
『まぁ、無理もないね。』
リドル「てことは、Aはこの世界で生まれたんじゃないの？！」
『あぁ。そういうことになるね。
では、質問の２つ目。
私と同じっていうのは。
監督生さんに逆いじめをされていて私が助けを求めているのに誰も助けてくれないってこと。
これは理解するの簡単だよね？』
カリム「監督生がいじめって……………。そんなの嘘だよな？！！」
監督生「あはははははははは。」
リドル「か、監督生？」
監督生「バレちゃ仕方ないな。
そうよ。私は自らこの世界に来たしAのことをいじめた！」
ラギー「うそだ！そんなこと…………。」
監督生「もーいいや。私、元の世界に帰る。
それじゃあね。」
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作者名：ムシュー・紅茶 | 作成日時：2023年7月8日 9時
